ん～とね？昔に読んだ漫画、ビックコミックス（大人の男性が良く読まれる、月２回発行の雑誌です）で、掲載された芳崎せいむさんの「うごかし屋」の胡粉（こふん）色の嘘の話が大好きで、その中「私は、嘘ばかりついている。けれども、一度だって君を欺（あざむ）いたことが無い。私の嘘は、いつでも君に易々と見破られたではないか。」（太宰治「善蔵を思う」より）から、始まるくだりが特に好きで、「”白い嘘”は、相手の事を思いやって、傷つけないためにつく罪のない嘘」「その反対が”黒い嘘”なんだって。」「みどりちゃん、君のお父さんは嘘つきだよね。」「…そう。」「いつも　ごまかして、適当に大きなことを言って。」「大嘘つき。」「うん。」「でもきっと白い嘘つきだったんだよ。」・・・・・。私、白い嘘つきになりたい！相手の事を思いやれる人になりたいな～！（なんか、震災からこっち、こんな事ばっかりいってよね～？）
で、管首相は嘘ばっかり言ってるねぇ～！はたして、どっちの色の嘘なんだろう？
またまた、文句を言う私なのでした～！ところで、この漫画は良い話ばかりなので、ぜひ読んでみてください。では！