無理やり ハーベスト
当然ですが、雨が降らなくても梅雨を忘れさせてくれる
ような空の色にはなかなかなってくれません。
今度休みの日に降らなければじゃがいもの収穫をしようと
思っています。
トマトのように小さい実が大きくなり、色づいていくのをみるのも
楽しいですが、 根菜は掘るまで姿 形が見えないので
収穫の楽しみが倍増します。
収穫 herbest
ここはどうしても Neil Young について。
”ハーベスト ”
70年代の作品ですが、
(彼はいろいろなスタイルで、いい作品、問題作を作り続けています。)
Neil Young 最大のヒットアルバムであり、完成度から
いっても 最高傑作のひとつでしょう。
(なんとLP盤を2回も買いました。 )
アルバム全体、随所から、マーチン ギターの素晴らしい
音が流れてきます。
ハーベスト と言えば”ハート オブ ゴールド”なのですが、
僕の好きな曲は、”A Man Needs A Maid"
彼の歌声が重厚なストリングに
よくマッチしていると思います。
Neil Young のおおきな特徴は 「間」でしょう。
その「間」を埋めるギターの音と単純なベースの響き。
気持ちよくさせてくれます。
(ついでですが、矢沢永吉氏も 間 を使うのがとても
上手い人ですね、それ以外は書くことないですが。)
おまけです。
ものすごく暇な時にはどうぞ、というものです。
ハーベストの1曲目 ”週末に Out On The Weekend"
という曲が入っています。
もし ケンとメリーのスカイラインのCMの曲”愛と風のように”
という曲をご存知でしたら、聴き比べると面白いです。
(よほどニールヤングが好きだったのでしょう)
you tube でしたら、”Out On The Weekend"の
レコードバージョンのほうです。
のっぷらー
2011/06/12 20:16:52
詳しいこと、知らなくていいんじゃないですか。
僕もあーだ、こーだ 言っていますが、
ほとんどが、知ったかぶりです。
Neil Youngには精通しているつもりでしたが、
さくら*さんの「間」についての感覚、
ちょっとうなりました。
(いつのまにか、音ばかり追っかけているんです。)
リッケンの12弦が好きとは、なかなかでありますな。
いままで書かれていたことを思うと分かる気がします。
独特ですものね。リッケンバッカーは。
まして12弦でしたら。
Beatles時代のジョンレノンのリッケンバッカーは有名ですね。
彼のはちょっとショートサイズだったような記憶があります。
最後にマーチン。
好きなんです。
Neil Youngの代名詞と言っていいほど、彼の
マーチンの愛好ぶりは有名です。
昔は憧れのギターで、今の金銭感覚では100万越していたと
思います。若いのにローン組みました。
今はGibsonの天下です。
さくら *
2011/06/11 09:39:40
「間」なんですね。
郷愁というか、、、自分が生きたことの無い、それこそ「落ち穂拾い」のような風景が過ぎり、
そこへ帰ってみたくなります。
(知らない場所へ「帰る」という表現は変ですが、、)
「間」がそうさせるのかも知れないなぁ。。ってちょっと思ったり。
そうかぁ。。。
マーチン ギターの弦の音がお好きなんですね。
私は音楽は感覚で聴いていて、皆さんのように詳しい事はあまり知らないんですが、
Tom Petty をはじめ、The Byrds、George Harrison、The Smiths が好きで聴いているうちに
さすがに自分が、リッケンの12弦の音が好きなことには気付きました。
気づいた時、妙に嬉しかった記憶があります。
のっぷらー
2011/06/11 06:44:04
rihitoさん
ありがとうございます。
やはりアメリカではカントリーの存在は大きいですね。
ロックとよばれている人達にもカントリー系の
人が多くいますね。
Neil Young もときどき、もろカントリーの
アルバムをだしています。
rihito
2011/06/10 23:50:10
カントリーであってますか。
こんな風にアコギのギターとボーカルができればかっこいいですね。