前回書いたソウヤーの小説はちょっとずつ読み進めてますんで、
今回は最近亡くなったJ.P.ホーガンの作品から
日本で漫画化されてる「未来の２つの顔」を紹介します。

これは「ターミネーター」や「マトリックス」の元の一つになった作品で
いわゆる”機械が進化し続けたら人間と戦争するのか？”を題材にした
初期の傑作SFの一つです。

論理や科学考証でちゃんとSFしてる反面、
この手の映画が良く作られた事も有って読み易い、とっつき易い作品だと思います

機械が進化して行く過程で逆に人類の姿を考えさせられたり
更にラストは小説版と異なり、ホーガンが絶賛した結末が待っていますので
機会が有りましたら是非どうぞなのですー

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