パソコンの冷却
時計に入っている温度計が早朝から30度でして、どうもカシオのオマケ機能はアテにならないように思います。
ともかく暑いのですからパソコンの温度を測定してみますとGPUが60度近くですので、今後の事を考えて冷却重視の改造をする事にしました。
前のパソコンの時は極めて過酷な状況で長期間動かしていたのが悪かったのか、冬でも内部に扇風機の風をあてなければ、シャットダウンする程、不安定になってしまいました。
今のパソコンも、そうならないうちに対策した方がいいかと思い、板を外して横から風を送っています。
パソコンのヘビーユーザーは、夏場そうやって熱対策する人が多いらしく検索すると「横から扇風機で風をあてる」という方法が多数、書かれています。
色々検索したのですが、どうも扇風機で冷却というのばかりでガッカリします。
扇風機ではなく、冷却ファンを増設して風を送れば面倒なスイッチ操作はないのです。
妖刀 さゆき
2011/06/26 04:47:23
クアッドさん:サーキュレータでも電源は連動しませんよ。
Arthurさん:GPUの温度も高いんですよ。
TANTさん:ファンの数と回転数で対応しても冷房なしだと効果は薄いのです。
クアッドi726
2011/06/26 02:07:54
扇風機を利用するのも手ではあるけど、騒音も多少きにしないなら
サーキュレータをぶちこむのはどうだろう・・・
扇風機は周りへ拡散しまくるので、ピンポイントなら
サーキュレータのほうがいいと思う
でかいファンでやれば低回転でも全体を冷やせますし、ヒートシンクでさげるにも
限度があります
Arthur
2011/06/25 22:21:06
でかいヒートシンクとかファンとか売ってるけど、あれでもダメなの?
妖刀 さゆき
2011/06/25 17:53:41
冷却ファンの数や回転数を変えても1度程度しか改善できないのでクーラーをなるだけ使わない人は「蓋を開けて、横から風」なのですよ。
Vambrace
2011/06/25 17:00:48
どう頑張ったって、空冷で、気温より下がるわけは無いので…。
液冷も、実際のところどうやって熱を効率よく運ぶかってレベルですから、もって言ってからラジエータで冷却してるだけですしねぇ。
気温を下げてしまうのが手っ取り早いんですがね。
扇風機ってのは、広範囲にそれなりの風量が当たるので「何も考えなくても周辺の空気ごと追い出してくれる」から楽なんですよ。頭使わなくて良いですし。
普通に空冷ファンが熱源についていれば、周辺の空気がそれなりに新しいものですから、よっぽどポンコツじゃなければ、冷えると。
基本、開口部が大きく、空間が大きければ、熱が篭る要素が少なく、更にそこに広範囲で空気の流れを作れば、更に効率は上がりますから、蓋をはずして扇風機というのは、おおむね間違いなく効果が得られる手段です。
小型のファンで冷却する場合は、風の先がピンポイントなので、エアフローを考えてケースに合わせた設置をしないと効果が限定的になりますので、自分でエアフロー考えて、適当に工作すれば良いんじゃないかと。固定の問題はありますけど、基本的に汎用のファンが使えますし。
ただ…仕様表の動作条件の規定以内でも駄目ならそれは製品として熱設計がクズなのだと思いますし、規定条件を超える場所なら、それは、想定外の場所での利用ですから、利用者が条件を見ないでおいていることに問題があります。
不安定な理由は熱だけじゃないはずですが、補助して安定するなら冷却機構自体が想定する性能以下(フィンに埃の毛皮着込んでるとか、開口部に埃が壁つくってるとか、ファンが規定の回転数以下とか。)で、まずはきちんとメンテナンスすべきな気はします。グリスが硬化して、実は密着して熱を伝えるどころか、断熱の役割してるとか、経年劣化の問題もあります。
大事なことは問題の原因を理解し、適切な対処を取ることだとは思いますけれど。
Tant
2011/06/25 13:01:44
コメントありがとうございます。
GPU温度はけっこう上がりますよねぇ。
CPU温度、GPU温度、ケース内温度、チップセットの温度等いろいろ考えなければなりませんが、
防塵という意味では、横側面から扇風機を当てるというのはナンセンスな考えでしょうねぇ(^-^;
自分は、Pentium(K6-2)~PentiumⅡ時代は水冷+ペルチェ素子でCPUの冷却をしていましたが、部分的ではなく
Starage機器などの耐久性を考えるとトータル面での、冷却の方が重要だと考えます。
排気か、吸気かを考える場合、吸気は前面だけでよいと考え、排気は後部、上部、(側面)等から排気重視
で考えています。
自分は、thumaltakeのTunami Dreamケースの自作PCとML115G1を利用していますが。ケース加工自体は
ドリル(ハンドドリルでも可)で簡単に加工できるので、ML115G1に関しては上部と側面に排気のファンを付け、
吸気に関しては、前面からの自然吸気のみで利用しています。