我孫子武丸ほか「三人のゴーストハンター」

小説/詩


 我孫子武丸/田中啓文/牧野修:著
 「三人のゴーストハンター 国枝特殊警備ファイル」

 三人の作家によるコラボ作品。
 同じ警備会社を舞台に三人のキャラが主人公の物語が順に展開される。
 結末はそれぞれのキャラに合わせ三種類用意されている。

 ●田中啓文:洞蛙坊パート
  下ネタ満載。
  ここでの下は性&排泄物…
  ということで食事時にはお勧めできません。
  最終話は正直ありきたりの展開…

 ●牧野修:比嘉薫パート
  兎に角、虫、虫、虫、虫…
  虫が蠢く様って気持ち悪い…
  (ホラーとしては有り?)
  全体的に幻想小説風味…

 ●我孫子武丸:山県匡彦パート
  個人的には一番好み。
  但し主人公は某プラズマな教授のような頭の固いおじさんですが…


 読んだ感想は…「食事時に読む本じゃないなあ…」
 何たって、下と虫ですから…



  

  • 朔

    2011/07/09 20:25:28

    無数の虫が蠢く様は………想像してはいけません。
    読む時は注意しませうw

  • ゴマ

    ゴマ

    2011/07/07 20:25:34

    虫…虫ですか…。。。。。

    どうしても、「かまいたいの夜」を思い出してしまいます…ー∞ー;)ゞ
    あれも虫の話が…気持ち悪かったのが鮮明に覚えてます。。

    って読む時は気をつけます。。w