ゲィッュチ

一日一日を生きよう!P68

人生

歩いたあとに
一輪の花を
咲かせたい

欄やばらの花が幸福で
道端のすみれや名もない花が不幸と
花たちは思っていないだろう。
己れのいのちをせいいっぱい生き
この世に
生きた証を残しているのだ。

人間の幸せも
財産や地位や名誉ではかれるものではない。
人それぞれに
ふさわしい生き方があるように
人はそれぞれにふさわしい一輪の花を
生きた証として残すことこそ
すばらしい人生と
いえるのではなかろうか。