ウェス・モンゴメリーのフルハウスは名盤ですね。
もちろん、名盤中の名盤を僕ごときが名盤なんていうのは、いささかおこがましいのですが。
バッキングは、当時のマイルスバンドのリズムセクション。特にピアノ、ベースは文句なしの名演奏ですね。ドラムのジミー・コブは、スタジオではあまり目立たないけれど、ライブでは実にいい演奏を残してします。この３拍子のリズムは、あのドルフィーのファイブスポットのドラマー、エド・ブラックエルを思わせる手堅い演奏で抜群にいいノリをしていますね。
サックスのジミー・グリフォンはモンクとの豪快な演奏がありますね。

それにしても、ウェスのギターは魅力的ですね。かっこいいし、渋い。

http://www.youtube.com/watch?v=R_4qhImJGsk&feature=related