なでしこジャパンが３－１でスウェーデンを破って決勝進出したとのこと。

ダイジェストで見ただけなので何が良いとかは分かりませんが、サッカー素人の私が見ても流れをなでしこたちが握っていたことは分かりました。

でも、出だし的には最悪の形らしく、先になでしこジャパンのキャプテンがパスをカットされて失点してしまったそうです。
しかし、精神的に最悪の形になるところをすぐに同点に追いつき、前半を１－１で折り返せたのが実力のある証拠で、後半になると、相手ゴール前の競り合いからミスしたキャプテン自身が逆転弾を決め、さらに、攻めに出る相手にカウンターを仕掛け、キーパーのクリアで無人となったゴールにロングシュートを入れて３点目を取るというチーム力がなければできない芸当で勝ったとのこと。

また解説によると、体格で劣るなでしこジャパンの選手たちは、大柄の相手に怯むことなく身体を寄せてディフェンスし、パスをつないで得点をするという先の男子ワールドカップで優勝したスペイン型のサッカーでここまで勝ち上がって来たとのこと。

なお、決勝の相手はアメリカとのことで、何でも大会前のテストマッチではアメリカに負けているらしく、やはり相手も伊達に世界ランキング１位ではない強敵・・・

でも、ここまで来たらアメリカも勝って、是非とも日本中に喜びと元気を持ち帰って欲しいと思いました。