天使の棲む街

くりす

日々の事やら趣味の事、たまに気まぐれに短編詩とか徒然に…。

パーソナルカラー勉強会

ファッション

先日足が痛いながらも頑張って駅前に行ったのは
実の所先生からのお誘いハガキが届いたので
パーソナルカラーの勉強会へ行って来たのです。

勉強会といっても今まで見たいに講義ではなく、
モデルさんが居て、実際にドレープを当てて
その人のパーソナルカラーを本当に推察するという
より実践的な事をするという事でしたので、これは行かねば!!と。


まああまり詳しく書いても需要はないと思うのですがw
モデルさんに関して個人的に感じた事をいくつか箇条書き


・モデルさんのベースがどうもイエローとブルーで跨いでるっぽかった
・青味に寄り過ぎると寂しすぎる
・でも黄味が強すぎるのもあまりよろしくない
・清色より濁色が似合う
・中明度、明濁色が似合う
・高彩度には負ける
・暗清色、暗濁色まで行くと少しだけ顔に悪い意味で影ができる


…こんな感じの方なので、くりすは最初秋の人だと当たりをつけました。
最初夏の色を当てた時少し色が抜けすぎて寂しい印象を受けたのと
濁りに強い、そして中明度、中彩度のトーンがはまったのが理由です。

けど、他の受講者の方もなのですがみんなでベースを見極めるまでが結構揉めました。
イエローとブルーで意見割れる割れるw
勉強会は2時間予定だったのですがベース決定するだけで1時間半以上掛りました^^;


実際ベースだけで見ると夏の色は寂しすぎる気もするけど、
秋の色は少し黄味が強すぎる気がしなくもなく…。
でも、ベースの色としては中間に位置する
青味過ぎない冬や黄味過ぎない春は清色が多いせいか
清色があまり得意じゃないらしいモデルさんにはしっくり来ず…。
ぶっちゃけ、どこにもしっくりは当てはまらないタイプと言いましょうか…^^;

流派によっては8分割だったりセカンドシーズンを認めている所もあるのですが
ウチの先生は4分割でセカンドは認めていないしどちらかと言ったら
ベース重視の先生なので、とりあえずどこか1シーズンに当てはめないといけなく。
間違ってもモデルさんはグリベ、もしくは春パス、セカンド夏スモの方じゃないですか?
…とは言えない^^;


最終的には秋と春で対抗させて診て見たのですが、
先生の判断ですっきり感を出したいのでとりあえずベースは夏に。
濁色が似合っていたのでとりあえずは夏に…という結果になりました。

今回実際にモデルさんにドレープを当てたのを見ながら実践的に考えるという事をして
とても勉強になりましたが、反面4分割の難しさと限界も少しだけ見えた気がしました。
いや、先生の診断にはかなり信頼を置いてますし
色に対する感覚とか知識については尊敬してますよ。

でも、4分割だと今回のモデルさんのように
ベースがブルーとイエロー両方にまたがっている場合
完全に1つの季節に押し込めるのが難しいのも事実(´・ω・`)
先生自身も今回のモデルさんは、
敢えて”1つの季節に押し込めるなら…という前提で最終診断をされていました。
最終的に夏と言う診断になった後に夏色の口紅を付けて
夏色ドレープを当てたら確かにお似合いになっていたので
診断に大きな間違いはなかったと思いますけど、
ベースの色を診断する難しさを身を持って体験した次第です。