現実とは否定せられた可能性である

というのがだいたいの人の意見ではないだろうか

だとすれば、現実というのは可能性のうち、可能性が現象として起こったものが現実であるということになる

であるとするならば、現実というのは可能性が一つ上昇したものではないだろうか

可能性からの上昇

しかしそれは上昇であるとともに下降でもあるのだ

なぜなら、ある一つの可能性が上昇したとなれば、それまであった別の可能性はなかったことになるからだ

そうなる可能性がある、から、そうなる可能性があった、というところへと下降するのだ

となれば現実というのは喜びであり、悲しみであるはずだ

・・・

でも現実っていつも現実的で、あまりにも現実っぽいから悲しいんだよな

何の話かっていうと

今日の俺の夜ご飯

食パンに醤油って・・・

何の餌だよ・・・！

醤油君はわるくない

食パン・・・

なぜお前しかいないんだ

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