こう、すぱーん、と。
……睡眠時間約15時間、起床12時。寝過ぎた。
実家に帰ると気が緩むのかすごく眠くなって、
新潟に帰ってきてもしばらくそれが続く。あと生理前。
ソウルイーターの夢を見たので目覚めは良好。
ふと、自分の手足を切り落とす妄想が浮かぶことが、割と頻繁にある。
自分がapotemnophiliaかも知れないと言ううっすらとした恐怖。
たぶんね、「こんなにも欠点だらけの醜い自分は、
肉体的にあからさまな欠損があった方が自然だ」って、どこかで感じてるのね。
あとは、「自分をどうにかして「特別」にしたい」というのもあると思う。
実際に切り落とすなら足かな、利き足じゃない方。膝下くらいがいいな。
一番手っ取り早い方法は、踏切に足を置いて電車を待つことかな。
足が轢断されたらどのくらい出血するのかな。
周囲にはどれくらいの迷惑がかかるかな。
ドライアイスで凍傷にして壊死させるのってどのくらい痛いかな。
そもそもドライアイスって簡単に手に入るんだろうか。
義足っていくらくらいするものなのかな。などなど具体的なことも考える。
義足で歩く自分を想像すると、なんだか嬉しくなる。
そんな自分がきもい。
で、ちょっと考えてみるに、
性同一障害の方などに、性転換手術とかは普通に行われてる。
心の問題のために、生まれ持った性器を切除することは認められている訳だ。
でも、いくら心の問題でも、本人がどれだけ望んでいても、
健康な腕や脚を切り落とすのは違法だし、モラルにも反する。
性器も、腕や脚も、どちらも大事な自分の体の一部なのに。
一人の人間が性器を失うことによる社会の損害は、
一人の人間が腕や脚を失うことによる社会の損害より軽い。
生殖は、もはや人類の義務ではないのだな。
次の世代を育てるよりも、自分の快楽に没頭していいよ?
人間としての義務よりも、一人ひとりの権利が大事よ?
生きることは次の世代に繋ぐことだった、それはもう過去の話なのか?
だって子供を産むよりずっと楽しいことが、いっぱいあるじゃない。
苦しい思いして産んで、自分の人生を子供のために投げ出すより、
自分の快楽を優先したい、その権利を守ってくれるでしょう?
自分の体と心の、性の不一致に苦しむ人を救うのはいいことだと思います。