エルモア・レナード『スティック』
1983年作。元祖ハードボイルド?みたいな主人公です。
凶悪犯の送られるジャクソン刑務所出のスティック。
悪友訪ねてマイアミへ。
自分が納得した事しかしないし、社会の法は知ったこっちゃない。
それでも何だか自分の信条には忠実?
他力は望まず、自分が動く。
犯罪ものではあるけど、善悪を論じる訳ではないストーリーに粋を感じる。
全く教訓的ではないのが素敵。
小説に落ちはあるけど、終わりではないこの小説は楽しめました。
読書好きにはおすすめですが、これと言った事件はまあないのかな?
映画にもなってるけど、あとがきを読むと全然展開が違うらしい。
☆☆☆☆ 私は好きでした。
ぷ〜
2011/08/09 07:37:26
ピロリンさん、長編です。かなり時間がかかりました。
おにぎりんさん、ありがと、今度探してみます。
おにぎりん
2011/08/09 01:47:16
こんばんは。
ハードボイルド小説は好きですが、今回紹介されている作品は未読でした。
スラップスティックコメディタッチの「チャンス・パーデュー」シリーズも
おもしろいですよ。
くせはあるので万人向けではありませんが、気が向いたらチェックしてみてください。
早川ミステリー文庫です。
ピロリン1207
2011/08/08 23:29:03
そう言えば最近全然、本を読まなくなった。
面白そうだけど・・・長いの?wwwじゃあ無理www
ぷ〜
2011/08/08 16:52:00
bonoさんは読まないと思ったよ。
St.bono
2011/08/08 16:46:19
なんか・・・・
長いな・・・・
Z〜〜〜
ぷ〜
2011/08/08 08:59:54
さすが、KEIさん、ずいぶん昔の映画でしょ?
KEI
2011/08/07 20:00:53
映画になっている、と聞いて調べてみたら・・・
「最高の小説が、ハリウッドの手により最低の映画に変えられた好例」とか、
「このタイトルはバート・レイノルズをブン殴るためにある」と酷評されたとありました。
臍曲りの僕は、そんならきっとそれは「名作」なんだと思い、こんど探す事にしました、「バート・レイノルズのスティック」おもしろそう!!!