黒猫の本棚。

黒猫

本棚。は未読者を意識して紹介してる...つもりです。

未読既読予定は別にして 貴方がどこを魅力に感じるのか、に興味があります。
どれでも過去日記でも一言付けてくれれば、幸いです。 本読まれない方は、それ以外でかまってください。

本棚。38

マンガ

「月夜烏草紙」 6巻完結 
著者・及川 七生 出版・白泉社(花とゆめコミックス)

妖怪と人間の恋愛話。

紫紅と若葉は妖怪より人間か幽霊に近い感じがしますが、
人間や吸血鬼の様に、生身の体があるわけでなく。幽霊の様に生前、生への未練があるわけでもない。
ので、妖怪なんだなと、納得?

時は江戸の雰囲気が残る明治の頃。
皆着物を着ていて、紳士淑女の洋服が広まりつつある時代。着物もドレスも出てくるトコが好きなのです。
水彩画のような淡い絵もすてきです。

内容は、、、結局人間が死んだら幽霊になって添い遂げるという・・・生身ごと、何度生まれ変わっても一緒になるパターンもあるのか。私は前者がいいなぁと思います。後者の方が夢がありますが。

  • 黒猫

    黒猫

    2011/08/13 23:35:28

    cocoさん
    キレイでしたね^^* 彼らの服も楽しみの一つです♪

  • coco

    coco

    2011/08/13 22:11:46

    おっと、こちらは私も好きです。
    ちょっと懐かしかった♪

    衣装がとてもキレイでしたよね♪