セカンド

たまには・・・こんな詩も・・・

小説/詩

ともし火

淡い光りのなかに
過去が見えて来る

凝縮された年月が
燃えていく

耳を澄ますと
揺るぐ光りの中

熱く焼け焦げた魂の叫び声が
何十万とこだましている

泣け魂よ
声をあげて泣け

私はその光りに
そっと手をかざした



多くの犠牲者のもとに
今の平和があります

もうじき終戦記念日
明るい未来を築いていきましょう

ちょっと真面目に書いてみました

似合わない・・・