セカンド

雨々降れ々

小説/詩



何のために降るのか
誰のために降るのか

問うてみた
返事は無い

それは
いつまでも降り続いた

やっとやんだ時
たたずむ私に虹のプレゼントが届いた



傘も差さずに
駅から走って帰りました

でも日が落ちていたので
虹は見ることが出来ません

プレゼントは
明日下さいなって言っておきました

今日の雨は感覚的に
こんな感じでした