言葉って不思議だよね。
使い方によっては良くも悪くもなる。

今朝、お天気がいいので、ニャンコと一緒に、ベランダでのんびり。

ジャスミンやランがいい匂いを放ってる。
ちょっとピンックがかった紅いバラが一輪咲いて。
これもいい匂いがする。
（バラは種類によって香りもその強さも全然違う）

他にシクラメンや金魚草・蚊蓮草なども満開。
芝桜はもうすぐ終わりかな？

つぼみはアマリリス・バラ数種類・アジサイ・・・などなど
これからが楽しみ。

アンズは３０個くらい実がついてる。
熟すまで落ちないでいてくれるかな？

植物やお花もお水をあげたり肥料をあげるだけでなく、
きれいだね、とか
きれいに咲いてね、とか
声をかけるとそれなりに応えてくれる。
音楽を聞かせるのもいいそうな・・・

ニャンコや子供も
いい子だね、とか
可愛いね、とか
カッコイイね、とか
声をかけると、それなりに育ってくれる。
もちろん、スキンシップも忘れずに・・・

大人でも
やさしいね、とか
いい人ね、とか
声をかけると、それなりに接してくれる。
最後に
だから、好き！ってつけ加えることも忘れずに。
効果テキメンだよ。

カッコイイね、とか
かわいいね、とか
きれいだね、とか
声をかけると、それなりになっていくんだよね。
不思議・・・

・・・
誰か、言ってくれないかなぁ～～～
たっぷりのビタミン “ Ｉ ”　と、ともに・・・

ぐふっ


ありがとう、の一言もその場の雰囲気を一瞬にして変えてくれる。

この間ドライブしたとき、帰りの高速で睡魔に襲われ、次のＰＡまでもたないだろうと、左端に車を停め、ちょっと休憩。
もちろん、危険だから停めてはいけないことはわかっていたけど。
だから、ハザードもブレーキランプもすべて点けて、追突されないように気をつけて。
しばらくして、コンコンって、起こされた。
お巡りさん。
「どうしたんですか？気分でも悪いんですか？それとも故障ですか？」
って。
事情を説明したら、
「こんなところに停めちゃ、追突される危険があるから、だめですよ。」
「ＰＡまで行って休憩して。」
って。
そんなことわかってるけど、仕方ないでしょ。
そこまで行く方が危険だったんだから・・・。
って、言いたかったけど、それを言ったらおしまいで、ぐっとこらえて。
心配して言ってくれてるのはわかってるから・・・。
「は～い、わかりました。すぐ動かしま～す。」
「ありがとうございま～～す！」
それまで無表情だったお巡りさん。
「いえいえ、気をつけて行ってくださいね！」
照れくさそうに、満面の笑顔で応えてくれた。

ごめんなさい、も大事だけど、
ありがとう、って、いつでも素直に言える自分でありたい。

ですね。