セカンド

人ごみが好き

小説/詩



海といっても人の海
人ごみが好き

多くの人の中に浮かんでいるのが好き
なぜか安心してしまう

全く知らない
人人人

前後左右に
仮面の行列

そんな中に
ポツンと浮かんでいるのが好き

自然の中もいい
心が透きとおってくる

透明な中の
透明な自分を見つけられる

でも人ごみが好き
人のよどみの中を流れている自分

恐さと汚さが同居している
そんななかの安心

今日も明日も
自分はそのなかを流れていく


こんな感じで
いつも街を歩いています

人混みの安心
どこか逃げてる自分

まぁ
いいか

明日も元気に1,2,3・・・






  • セカンド

    セカンド

    2011/08/28 00:22:29

    mako♪様

    OK!

  • mako♪

    mako♪

    2011/08/27 13:24:49

    あぁ そういう意味か
    寂しさからくる安心感
    あたしは人ごみはいやだったけど
    考え方を変えれば
    そうではなくなるかも。。
    一人で家にいるより
    気が晴れるかもしれませんね