先ずは北海道への行きから書くべきだろうが、今回はハプニングがあったので帰路の最後から書こうと思う。
札幌上空は快晴、昼時に雷雨があったものの通り雨であった。
ほとんどの行事やスケジュールは無事終わり、新千歳空港では多くの人々が自分達のフライトを待っていた。
ボーディングチケットに印刷されている時刻が近づいても、全く搭乗手続きが行われず、どうしたのかなぁと思っていると・・・、羽田上空が集中豪雨と雷のため空港自体が閉鎖状態であるとのことだった。待つこと３０分以上、やっと乗り込み羽田へと向って無事着陸、しかし今度は広島への便が飛ばない。またまた待つこと1時間、空港のラーメンもストックが尽きたのか、頼むとそばかうどんしか無いとのことであったから、仕方なくそばを食べながら待った。
アナウンスが定期的に流れるのだが、機体整備中というだけでかなり待った。本来午後８時には帰っているはずだったのだが、帰ったのは午後１１時頃になってしまった。
北海道は湿度も低く快適な気候だったが、広島に帰ると汗まみれになるほど湿度が高かった。出来る事ならもう２ヶ月は滞在したかったのが本音である。

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