恐怖の体験
先日の深夜1時頃の話なんです。
スマホで面白いゲームを見つけたんで遊んでました。
そしたら、どこからかガチャガチャ音が聞こえてきたんです。
隣の住人が、掃除でもしてんのだろうと、特に気にもしませんでした。
でも、音はだんだん大きくなってくるのに気がついたんです。
ガチャ・ガチャ・・・・・ガチャ・ガチャ・・・・ガチャガチャガチャ
えっ、何?
音の出所を、耳を頼りに探してみました。
明らかに、僕の家の玄関で音がしているんです。
そして、その音は僕の家の玄関を開けようとしてるんです。
! (゜_゜;) えっ
そーっと、玄関まで行って、とにかくチェーン錠を掛けてドアが開かないようにしました。
そして、のぞき穴から外を見てみました・・・・・・・。
白い服を着た誰かが立って、僕の家の玄関の鍵を開けようとしてます。
その何日か前に、テレビで「恐怖の映像特集」とか番組を見たところです。
なんで俺ん家にやってくんだよ~。
そんな事お構いなしに、鍵穴はガチャガチャやってます。
もうかれこれ10分近くガチャガチャやってます。
もう意を決して、ドアを思い切り蹴飛ばしました。
ドカン! 深夜のマンションに大きく響き渡りました。
そしたら、ガチャガチャがピタリと止まりました。
そこで、 「誰ですか!」
「こんな夜中に何をしてるんですか!?」
「警察をよびますよ!」
たぶん、もう少し感情がこもった言い方だったと思います。
ドアを開けて、相手を確認しようかと思ったんですが・・・・・意気地なしです。
だって、ドア開けて誰も居なかったら・・・・もっと怖いじゃないですか!
そしたら・・・・蚊の鳴くような女性の声がしました。
「すいません・・・・・・・部屋を間違いました・・・・・。」
勘弁してよ~、夜中の1時だぞ~、白い服が怖いやん、もう!
とりあえず、ホッとしました。
酔っ払って帰ってきたんでしょうね。
次の日、仕事から帰ってきたら玄関の郵便受けに手紙が挟まってました。
部屋に入って読んでみると、綺麗な字で昨日の謝罪文がありました。
どんな人かは判りませんが、ちゃんとした人で安心しました。
案外、都市伝説ってこんな感じで生まれるのでしょうね。
話に尾ひれ・胸びれがついてどんどん話が大きくなっていく。
「深夜の訪問者」ってところでしょうかね。
ドアを開けてしまうと、縛られて全財産取られしまう。それは、ただの強盗だな・・・・。
ドアを開けてしまうと、誰もいない。
部屋に戻ると、女の人が背中を向けて座っている。
聞こえるか、聞こえないかの声が耳元で囁く。
「やっと、帰ってこれたの。これから、よろしくねぇぇぇぇ」
女性が振り返ると、泉ピンコ・・・・。
これは怖い・・・・。
レン
2011/12/14 23:30:55
今日は来てくれてありがとうございました(๑◠‿◠๑)
過去ブログに失礼します・・・。
サークルは無理しないでね。
またお話してくださいね♪
Misa
2011/09/01 21:10:54
ありますね~そういうこと…
私は身の危険を感じて、包丁を握って玄関まで行きましたけど…(笑)
ホラーは、洋モノや…和モノなら古典(四谷怪談とか…累ヶ淵とか…)…というタイプで
基本的に…都市伝説系の怪談は観ないので
そちらのほうに考えがいかなかったんだと思います。
もっとも…稲川淳二さんの怪談とかは、たまに観たりするので
そういうのを観ているときや、その後だったら
違う反応をしたかもしれません(汗)
泉ピン子…う~ん…確かに怖いかもしれません…
なんといっても「渡る世間は鬼ばかり」ですからね…(笑)
kaz
2011/09/01 20:11:30
ミレさん
コメントありがとう
お化けよりも、強盗の方が怖い世の中ですね。
手紙書いたという事は、鍵開けてる時は意識はっきりしてたんでしょうね。
その割には長い事ガチャガチャやってたな。
でも、良いネタになりましたw。
kakoさん
こめんとありがとう。
他にはマツコデラックスも怖いな・・・
ミレ
2011/09/01 08:13:23
それは
まさしく
恐怖の体験です^^;
想像しながら読んでるほうも怖い。。。
必ず
落ちがあると急いで読みました・・・^^
ほっと
一安心しました♪
謝罪のお手紙を書いてポストに
入れてくれる人でよかったですね^^
kako
2011/09/01 01:09:12
www 泉ピン子 は怖いわ~~♪w
夜は気をつけませう><