グイ・ネクストの日記帳

グイ・ネクスト

 グイ・ネクストのつぶやきなどを日記でつづっております。

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かぐや姫(天照大神版)

人生

かぐや姫。(天照大神版)



むかし、むかしあるところに子のいない老夫婦が「死」に怯えて暮らしておりました。

たくさんの物の怪、妖怪が、老夫婦の「怯える」魂を欲しいと、狙っていましたが・・・老夫婦は毎朝、毎晩「天照大神」に感謝を捧げる信仰深い夫婦だったので、物の怪たちも手が出せずにいました。

「天照様」はある日、夫婦に言われました。

「竹やぶへ行ってごらん」

信仰心の厚い夫婦はさっそく竹やぶへ行きました。

すると、竹の一つが光っているのです。

その竹を斧で割ると、中には赤ちゃんがいました。

それも女の子です。

二人はまさにこれは「天照様」からの神託であると。

おおいに喜び、家に連れて帰り、育てました。

女の子は、天照様の生まれ変わりなのか、いつも輝いていました。いつも輝いていることから「かぐや姫」と、名づけられました。

姫は驚くことに三日もすると、成人女性と同じ姿を取りました。

着物を着れば天下一の美しさ。

またたく間にそのうわさは広まり、日本全国から

五人の貴族たちが、姫を嫁にもらいたいと、やって来ました

しかし、老夫婦は素直に喜べませんでした。

姫がいなくなれば・・・せっかくできた「しあわせ」が消えてしまう・・・。また「死」に怯える毎日に戻ってしまう。

そんなのは嫌じゃ。

二人はそう話し合い、姫がどうにかして断わってくれないだろうか・・・と、思っているところ。

かぐや姫は「入手不可能のお宝」をそれぞれに言い渡し、見事に断わったのでした。

一人だけ・・・火ねずみの衣を持ってきた貴族がいましたが・・・「火ねずみの衣なら、火に燃えぬはず。火をつけてくだされ」と、言い。目の前で焼いてみると、あっと言う間に焼けてしまい、偽物だとばれてしまいました。

こうして縁談を断わった「かぐや姫」は、月を見ては泣いたり、ため息をつくようになりました。

見るに見かねた老夫婦は尋ねました。

「どうしたのじゃ、かぐや」

「おじい様、おばあ様。私はまもなく天へ帰られねばならぬのです」

そう言って、かぐや姫は泣き出しました。

老夫婦は、このことを時の天皇に申し出て、守護してくれるように頼みました。

ただ時の天皇が、少し有名になったぐらいで・・・動いてくれるわけもなく。老夫婦はついに「物の怪」たちに騙されてしまいました。

「物の怪」たちはとうとうスキが出来た。これで「老夫婦」を絶望に落として魂をいただくことができる。しめしめ。と、

思い、喜んでおりました。

そうとは知らない老夫婦は「物の怪」たちを家に招き、警備をさせたのです。

「おじい様、おばあ様・・・今宵がお別れであり、旅立ちであります。そしてそれは私の真の名を教える日でもあります」

老夫婦はきょとんした顔で、かぐや姫を見ました。

一体この子は何を言い出したのだろう?

かぐや姫はますます輝きが増していきます。

かぐや姫の輝きが最大となって、屋敷全部を包みこんだ時

目の前にいるのは・・・老夫婦のよく知る神様でした。

天照様だったのです。

天照様の周りには諸天善神がおられました。

そして外の物の怪たちは一人残らず、地面にひれ伏し、土下座しておりました。中には浄化されて消えていく、物の怪もおりました。

「もういいんだよ」

天照様はそう言われました。

老夫婦にはわかりました。

「ああ、もういいんですね」

そして・・・二人は謝りました。

「天照様・・・私どもは勘違いしておりました。「死」とは怖くて、冷たいものだと・・・思っておりましたのに。この世で味わったどの体験よりも「あたたこう」ございます。ありがたや」


次の日・・・屋敷には老夫婦の安らかな顔をした死体が二つ

重なるように、寄り添い、倒れていましたとさ。

ちゃんちゃん。

ps:賛否両論あると思います。

ただね・・・どの人も、どんな悪人さんもね・・・必ず最後は天照様にお迎えいただくんだよ。

道に迷って、「物の怪」やる人もいるけど。

必ず天照様にお迎えいただけるようになってるからね。

大丈夫だよ。

大丈夫だからね。あい


#日記広場:人生

  • マレーナ

    マレーナ

    2011/09/11 22:27:34

    このお話は『本物』。。
    お話の中から本当に光が溢れてきたよ。。^^

  • 新菜@27

    新菜@27

    2011/09/08 23:03:23

    (´;ω;`)ブワッ

    このお話、いいですね。
    わたしもアマテラスさまにお迎えいただけるようになりたいなあ。
    胸に響きました。

  • ひかる

    ひかる

    2011/09/08 07:41:35

    うん。ありがとう。

    リルルさん。このブログあったかいねヾ(@~▽~@)ノ

    いつかひとは亡くなる・・・。けっこうわたしにはきつい。

    でもお迎えにきてもらえるなら

    きっと 恐くないね。

    そうおもえました

  • おおちゃん

    おおちゃん

    2011/09/08 07:40:47

     うんっ(≧∇≦)/
     わかったよっ♪