スティーブ・ジョブズ氏が　５６歳でこの世を去った。

１９７６年　友人の　スティーブ・ウォズニアック氏らと
リンゴのマークでお馴染みの『アップル・コンピューター』を創業。
パソコン時代を　切り開いた。

新規株式公開で　巨額の資産を得て
２０代の億万長者として　注目を浴びたが、

競争激化で業績が悪化すると　社外から招いた　
ジョン・スカリー社長によって　創業者にもかかわらず、　
１９８５年に　アップルを　事実上　追放された。

その後　ベンチャー企業を立ち上げ、
１９８６年にはルーカスフィルムのコンピューター関連部門
（現ピクサー）を買収し、最高経営責任者（CEO）に就任した。

１９９６年に　業績不振に陥ったアップルに復帰。
１９９７年に　暫定　最高経営責任者（CEO）になり、

ライバルのマイクロソフトと　資本・業務提携に踏み切った。

２０００年には　正式に　CEOに就任した。

２００４年に　すい臓癌の手術を受ける。

２００９年に　肝臓移植を受ける。

今年　２０１１年８月２４日　ついにCEOを辞任。

今年の６月の　彼の痩せこけた姿をテレビで見たとき
何となく　長くはないな・・・とは思ったけれど、
その一方で　彼なら　何とかなるかもと・・・

彼は　「i- Pod」　「i-Phone」 などを　世界に送り出した。

また、米企業の経営者として最も偉大な人物と評価されており、
アップルをエクソンモービルと並ぶ　時価総額ベースで
米国最大の企業に押し上げる立役者となった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（以上　日経参考）

彼が　すい臓癌を手術した後に　語った言葉がある。

いつか死ぬということを覚えておくのは、自分が知る限り、
何かを失うと考えてしまう落とし穴を　避ける最善の方法だ。
あなたはすでに裸だ。　自分の心に従わない理由はない。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そうだなぁ・・・　ホントに　そうだなぁ・・・重いなぁ・・・

でも　５６歳は　寿命じゃ　ないなぁ・・・・・・