どういうツテで来たのか、聞いたことのない人からご指名で仕事の依頼が入っていました。

普通なら商売繁盛と喜ぶところなのでしょうが、我が業界で突然こういう話を持ってくる人にはちょっと問題のある場合も多く、断わりを入れるのが通常という場面だったりするのです。
しかし、偶々外出中の出来事で直接返事もできなかったので、どうしたもんかと思ったのですが。

ボスは「これまでの業績が知られたんだよ」とすごく能天気。長年やっていれば当然その辺のからくりも解ってるんだろうけれど、わざとか？　わざとなのか？

仕方がないので、もはや半ば勉強させてもらうつもりで電車に乗り、さらに２０分位歩いた先まで話を聞きに出かけてみたら、やっぱり言動のおかしい人でした。ほとんど筋の通らない話を延々聞かされ、どうやってうちを知ったかと尋ねれば名簿を見て見つけただけとかorz

いくらか持っていたらしいキャッシュも、果たして手をつけてよい物なのかどうかも判らないし、そもそも足りていません。しかも支援を頼むべき身内の存否も知れない状態で、半ばガッカリしながら夜のバスに乗って帰ってきたのでした。

しかしそれよりもショックだったのは、朝起きたらしっかり筋肉痛だったことです。
いかんいかん。すっかり運動不足じゃないかい！！

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