セカンド

月に・・・

小説/詩


白く光る月は
満たされているのだろうか

丸みを重ね
満月になった後は

欠けていくばかりの定めを
知っているのに

白く光る月は
夢を見るのだろうか

まぶたを閉じて
そっと閉じて

こんなにも
涙を流しているのに

白く光る月は
愛を下さるのだろうか

わたしの愛をも
包み込む

暖かな愛を
下さるのだろうか


なんとなく
浮かんできました

白い秋・・・
ですから


  • mako♪

    mako♪

    2011/10/13 01:04:47

    今日は満月です
    お月様穏やかに光っておられました

    太陽は華やかで
    時に月を隠すけど

    決して華やかではなく でも いないと困る
    そんな存在があたしは理想です

  • セカンド

    セカンド

    2011/10/12 02:02:44

    まめめ様

    そうなんです。
    月はまた満ちるんです。
    行くぞって!

    白秋・・・今はそんな感じ
    でも、すぐ真っ赤に燃えます


    みのあ様

    月ってなんか神秘的に見えるときがあります。
    鏡のように自分を映し出すときが。

  • みのあ❀

    みのあ❀

    2011/10/11 23:19:33

    月はただ 見守っているだけ‥
    その想いも 涙も
    そっと包み込んで やさしく おおらかに
    そう それは母のように――

  • まめめ

    まめめ

    2011/10/11 09:28:29

    月が哀しく欠けていく・・でもきっと希望は残ってる。
    再び月が満ちる時・・新しい明日を見つめ前を向ける。

    人の心もそんなふうに動くんじゃないのかな。

    白い秋・・どこか寂しいね。
    白い月も白い秋もセカンドさんの今の心の色なのかな。

    深呼吸して青い空見上げて大きく笑おうね。

  • セカンド

    セカンド

    2011/10/11 03:13:03

    しぐね様

    そうですね
    前向きに行きましょう


    しぼみ状態なので

    なんとなく
    そう思ったのかと・・・

  • しぐね

    しぐね

    2011/10/11 02:05:19

    月は満ちた後、欠けていく定めを知っていても、
    その後再び姿を現し、満ちていける事もまた知っているのだと思います。

    月の欠けと共に、閉じられた瞼から涙が零れても。
    新月を越えて、再び開かれた瞳が何を映すのか。

    なんとなく、言ってみただけです。