☆台風の上陸
日本で言う台風の上陸とは、台風の中心が北海道、本州、四国、九州のいずれかの陸地に達した場合を指します。ただし、小さい半島を横切り、すぐに海上にそれた場合は上陸とは言いません。
また、沖縄本島などの島や上記のように小さな半島を横切った場合は、「通過」と言います。
ちなみに、台風の中心とは台風全体の真ん中を指すのではなく、気圧が最も低いところのことです。この部分では上昇気流が最も強く、上空を遮る雲もないので、場合によっては青空が見えることがあるそうです。
ところで、台風の発生は一年中ありますが、特に7~10月に多くなります。そして、気象庁では毎年1月1日以後、最初に発生した台風を第1号とし、その後は台風の発生順に番号を付けていきます。なお、一度発生した台風が衰えて「熱帯低気圧」になった後で再び発達して台風になった場合は同じ番号を付けます。
パドメ
2011/10/18 19:22:49
島に上陸しても、上陸と言わないの、なんで~って感じです。