阪神タイガース２０１１シーズンは4位に終わりました。
10/19(水)～10/21(金)は、今シーズンのホーム最終カードでした。
例年、順位にかかわらずホーム最終戦は見に行っていますが、今年は少しさびしい最終戦でした。

10/19、20は横浜に連敗。
観客も非常に少なく、一昔前の阪神の試合を思い出します。
テレビでは結構入っていたように映っていたようですが、現場ではライトも上段や右側が空席、１塁アルプスも中央付近に観客が固まって座っているだけで、周りはガラ空きでした。３塁アルプスに至っては…。
しかし、２万人以上の方が応援に駆けつけてくれているのですから、ファンのためにも選手の皆さんはもう少し頑張って欲しかったと思います。

（でも、２万人超って、Kスタなどでは客席が約２１，０００席なのでこの数字だと満席、浜スタでも客席が約３０，０００席なので、甲子園でなければ満員に近い数字ですね…。）

私は２日間ともレフト指定席で観戦しましたが、実質自由席みたいな感じでゆっくり観戦していました。
その中でも目立ったのは、スーツを着たサラリーマンの方が多かったこと。
仕事が終わってから「ちょっと甲子園で野球でも見に行こうか…」と言った感じで、７回ぐらいからでも来られる方がいました。
そういう私も、20日(木)は、観戦の予定がなかったのですが、自身の予定もなかったので観戦に行った口ですが…。

ホーム最終戦は、さすがに前日までと違いソコソコ多く入っていました。
私も１塁側アイビーシートでの観戦！
試合後の真弓コールには感動しました。

さて、試合の方は●●○でした。
順位が決まっているとは言え、各種の個人タイトルがかかっているので、もう少し緊張した試合を期待していたのですが、何となく選手から覇気が感じられませんでした。
しかし、新しい戦力として田上が上がってきたことがプラスかな？
育成枠からの昇格選手なので、今後も活躍を願いたいです。
しかし、選手の状況、かなり危機的なのでしょうか？

試合も明日の１試合で全日程終了です。
次期監督、次期戦力、新人の獲得、そして外国人とFA取得選手の動向が気になる「ストーブ・リーグ」突入です。
しかし、逆に若手にとってはチャンスでもあります。
解説の福本さんは「グラウンドにお金が落ちてるんや！」とよく言っています。
根性見せてチャンスをつかみ、来期はブームを起こすほど活躍を願いたいものです。

本年は地震の関係で１ヶ月遅れの開催のため、選手の休養期間も１ヶ月少なくなります。
２月のキャンプインまで、特に若手は頑張って欲しいものです。

２０１１シーズン、選手の皆様お疲れ様でした。
そして、２０１２シーズンこそはリーグ優勝、日本一をお願いします。

◆追記
３時間３０分で引き分けの制度、来シーズンはなくして欲しいです。