微笑街8号

映画『ゴッドファーザー』

映画

 ストーリーは、アル・パチーノ扮する主人公の大学生が父親が仕切っているマフィアのファミリーを引き継いでいくという内容。主人公の父親はマフィアでの麻薬の販売に反対の立場で麻薬販売組織から命を狙われる。主人公は冷静な判断力や計画性を駆使し、父親の暗殺を狙う麻薬組織を戦っていく。


#日記広場:映画

  • nonny

    nonny

    2011/10/24 10:01:52

    一言で言えば、肌にあうんですね…
    あわないのは「タイタニック」とか…
    恋愛している人や幸福な人は、ああいう映画が楽しめるかもしれないですが。

    あと肌に合うのは「バリー リンドン」!
    これは別枠でけっこう書いちゃいましたね(笑)

    コッポラがパラマウントと戦って作ったところ、もっと言えばコッポラという個性的でタフな
    映画監督(キューブリックは個性的でナイーブな監督)が、映画会社のB級映画プロジェクト
    (パラマウントの最初の予定制作費150万ドル)だったのを骨太な後世に残る叙情詩に仕上げた
    (最終制作費は650万ドル)事ですかね。
    一介の無名の33歳の監督に普通はそこまでさせませんよ。
    マーロン・ブランドをはじめ、ドンの息子マイケル役も、映画会社は、ロバート・レッドフォード
    を予定してたのに「哀しみの街かど」を観たコッポラが、この映画の主役アル・パチーノのような
    イタリア系こそ相応しいと、まだ無名だったアル・パチーノを反対を押し切って起用して、結果
    成功でした。
    なんかウィキみたいになってきたwww
    とにかくニーノ・ロータ(これも映画会社は最初反対)の音楽がいい。有名な愛のテーマもいいの
    ですが、私はマイケルのテーマ(映画観た人はわかる)の方が好きです。
    あと、ワルツの出だし、トランペットソロ…

    アル・パチーノはいいですね。なりきり型って奴で嫌いな人もいますけど。
    「スカーフェイス」は、お薦めですね。アル自身も演技に満足で一番好きだと言っています。
    では、アル自身はマイケル・コルレオーネ役に対してどう思っているか?
    ゴッドファーザーpartⅡ撮影中にストレスがたまって体調を崩したそうです。
    コッポラいわく、「マイケルは感情を常に制御してないといけない難しい役」だそうで、マイケルが
    感情を爆発させるシーンは少ないですね。
    好き嫌いはともかく「スカーフェイス」のトニー・モンタナというキレまくる演技は見物ですwww