黒神 龍樹

黒神 龍樹

小説 詩 日記 なんでも~ ^^ 

独り言 第二部

自作小説

そこに写っていたのは
窓辺に立つ愛の姿と窓の外から覗きこんでる黒い影!
形ははっきりしないが目だけははっきりこっちを睨んでる

(なっ!なにこれ)

と、叫んだその時
私は後ろから誰かに
押された…

(きゃ~っ!)

階段から落ちて行く私
愛が見える
私の脚が見える
天井が見える
まるでスローモーションのように…
そして私は見た!
あの黒い影を…
あの正体を…


ピッピッピッ

(なに?機械の音?)

(あれ?ここどこ)

(声が出ない 体が動かない どうなったんだろ?)

(ママ ママ)

(愛が泣いてる 泣かないで愛!)

(コ ドハ クジ ニ ス)

私の耳元で誰かがささやいている
しがれた小さな声

(何言ってるの?)

( ン カ ツ コロ )

ピッ ピッ ピッ

私は、理解した!
言葉の意味も
あの黒い影も…

(コンドハ カクジツニ コロス)

そう、あの黒い影の正体は…
死に神!…

ピッ ピッ ピーーー

(うわ~ん ママー ママー)







(アイチャン コンドハ ダレヲ コロス?)

(だめだよ!パパが話したらいけないって、言ってたもん)

(ダレニ スル?)


こんどは…
あなた…かもしれません。>


                神童 龍牙  より 転載


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