日本のような、でも日本ではないどこかのお話。

春。満開の桜が咲く農園で見た若者に、赤毛狼の娘が恋をしました。
少しでも彼に近づきたくて娘は人間に変化しました。
若者の前に現われた娘は農園に通い、手伝いをするように。
「このさくらんぼでお酒を造ったら美味しいだろうなあ」
若者の一言を聞いた初夏。その日から娘は熟して落ちた実を拾い集めました。
丁寧に洗い、瓶に詰めて氷砂糖と焼酎に浸します。
「美味しいさくらんぼ酒になりますように」
秋。娘の願い通り、美味しいお酒が出来上がりました。
お酒を手に農園に行ってみると・・・。
そこに若者の姿はありませんでした。
里に下りて探し回っているうちに、お酒の良い香りに村人が集まって来ました。
「娘さん、そのお酒をわけておくれ」
さくらんぼのお酒は評判となり、お酒の大好きな領主の耳に入りました。
領主は家来に「旨い酒を造る娘を連れて参れ」と命じました。
城にやってきた娘を見た領主は娘に一目惚れ。
献上された酒も大層旨かったので
「この酒を毎年飲みたいものだ」と思った領主は娘を娶り、
娘も自分と、自分の造るお酒を愛でてくれる人と幸せに暮らしたとぃう事です。
どんどはれ。
この話の教訓?・・・そんなモノある訳ないでしょ~~んwww
こももぷ
2011/11/08 20:47:32
そこに若者の姿はありませんでした。
その若者は・・・娘が幼馴染だった赤毛狼の息子だったのです。
けーん!!
僕は狼にもどっちゃったよう。
ゆさ
2011/11/04 15:09:55
かるぼん
どっちも物の怪かいwwwww
かるぼ
2011/11/04 14:55:22
若者は桜の精だったのさc( ヽ^シ'ω')ノツ
ゆさ
2011/11/04 14:18:26
船越君
それをいっちゃあ~おしまいよwwww
船越オブファイア
2011/11/04 01:17:57
権力あるジジイは強いですなあ
ゆさ
2011/11/04 00:39:41
けろさん
そうそう、城に呼ばれた娘が顔をあげるとそこにはあの若者が・・・ってオチも考えたなw
遠山の金さんよろしく庶民のふりをしていたとかいうべッタベタの設定とかねw
マリカ姉様
「とっぺんぱらりのぷー」みたいにそれ自体に意味は無いと思ってましたw
読み方には割と自信あるよ。「こえ部」にUPしようか?ww
なんつって。ゆっくり読めばいいんでないかな。
けろ
2011/11/03 22:49:50
ん?
初恋とかぬるいこと言ってもしかたがない。
世の中はやっぱり金だ!と言うこと?
いや、そんなことはないか。
きっと若者が娘さんと結婚するために元からいた領主をなんとかして
自分が領主になって娘を
✜茉莉香✜
2011/11/03 19:54:35
ありあわせのコーデには見えないよ。
ところで、「どんとはれ」の正確な意味って知ってる?
昔話の最後の言葉ってことしか、知らないので、この文を読んで気になったわ。
イントネーションも正確なものがあるのかな?
いつも読み聞かせでこの言葉を読むとき悩む~~
ゆさ
2011/11/03 17:44:14
皆様コメントありがとうございます。
今回エントリーの為にPを使わずなんとか・・・と思いコーデしてるうちに
こんな駄文が産まれました。
恋した人の何気ない一言に突き動かされる純情さと、
愛される心地よさに身を委ねるある意味計算高さ。
女とはその両面を兼ね備えた生き物でございます。・・・・なんてねw
すみれ
2011/11/03 13:40:06
美味しいお酒は人を幸せにします。ささ 一献!
としすけまん
2011/11/03 11:13:37
◎今日の教訓◎
『やってやれない事はない』
おんぷ♪
2011/11/03 01:16:48
教訓はね~
えーーいww 酔っ払って嫌な事みんな、ふっ飛ばしちまえ~~ なんてねww
めでたしめでたしww
⊹⊱シゲ⊰⊹
2011/11/03 01:06:58
我にも一献くれまいか?( ̄▽ ̄)b
みこぽん
2011/11/03 00:54:36
さくらんぼのお酒を下さいな(゚▽゚*)