少し嬉しかったこと
久し振りにある人を見かけました。その人は多分
80歳を超えていると思われるお婆さんなんですが、
私の知り合いではなく、話したことはおろか、挨拶を
交わしたこともありません。私が勝手に、ああ今日も
見かけたな、と思っていただけの人です。
小柄で、どことなく品がある優しそうなお婆さんです。
以前にはよく杖を突いて出かけるのを見かけました。
ある時には、およそ1.5km以上も離れたスーパーに
買い物に来ていることもありました。
それが、1年以上或いは2年近くも前から、パッタリ
見かけなくなりました。子供さんの家にでも引き取られ
近所からいなくなったのかな、とか、足腰が弱って外出
が出来なくなったのかな、などと思い、そのまま気にか
けることもなく忘れていました。
久し振りに見かけた時は、杖ではなく4輪の小さな
手押し車を押していました。やはりそれなりに歳をとった
んだなぁ、と思いましたが、相変わらず元気で一人で
歩いていました。
私の日常生活に、何の影響もないことなのですが、
何故か少し嬉しい気持ちになりました。
あこりん
2011/11/12 17:36:24
他の人がコメントしている通り、ボンさんはとても
心優しい方だと感じます。
そしてブログを読んだ人たちもあたたかい気持ちに
なれる。何気ない出来事なのかもしれないけど
おばあさまに長生きしてほしいと思うし、
人に対して優しくなれる・・そんな気がします。
ありがとうございます。
❀Lily❀
2011/11/10 16:30:35
ポンさんは優しいですね。
でも、ずっと生活する中の視界に入っていた方が、いらっしゃらなくなると
やはり、どうされたのかな?と気にかかりますよね。
おばあさま、お元気で何よりでした。
長生きされるといいですね。
昨夜フランス入りしました。 これからもよろしくお願いします。
ミレディ
2011/11/07 23:44:25
ほっとして、嬉しい気持ちになることは、
それが、小さなことでも、その日を良い日にしてくれますよね。
あたたかい気持ちになれるお話、ありがとうございました^^
くー
2011/11/06 22:03:41
(*^_^*)
おばあさん、元気でいてくれてよかった。
ポンさんのなにげない思いがあたたかいね。
ミィ
2011/11/06 21:39:37
またお姿拝見できて良かったですね。
日常でそれが普通とか当たり前とか
思っていた事がふと、変わってしまうと淋しい気持ちとかになりますね。
元に戻ると嬉しいし、安心する気持ちになるの分かります(*^◡^*)
ポン
2011/11/06 19:17:10
>アプフェルさん
そうですね。いつも見かける人がいないと、なんとなく
気になりますよね。
ニコタでもそんなことがありますね。毎日inしていた人が
パッタリしなくなったら、やっぱり心配になります。
ポン
2011/11/06 19:11:43
>すーさん
誰でも、というわけではなく、ちょっと印象に残っていた
人だった、ということだけなんです。私は、そんなに気の利く
人間でもないし、恐縮です。
ポン
2011/11/06 19:00:58
>那由他さん
味わい深いコメントですね。私のことはともかく、人は
同じようなものを見ているのに、それぞれ本当に見えてる
ものが違うのかもしれませんね。それに気づいてしまえば、
孤独を感じてしまう人もいるでしょうし、達観してしまって
いる人もいるのかも知れません。
アプフェル✿
2011/11/06 18:32:21
いつも見かける人が今日はいないとあれ?って思いますよね。
また元気に出かけている姿を見れてほっとしますね。^ ^
すー
2011/11/06 01:17:53
他人を見て、そんなふうに感じられるのが素晴らしいと思います。
いろんなことに目を向けていらっしゃるのですね。
だから、いつも優しい言葉をかけてくだされるのだと思います。
ポン
2011/11/05 23:21:37
>かっぱくんさん
ありがとうございます。人間って、何気なく暮らしていても、
ちょっとしたことが、不思議なくらい気になることがあるもの
です。それが、優しさかどうかはよくわかりませんが、そう言って
いただけると嬉しいです。
ポン
2011/11/05 23:09:32
>希望さん
入院していたのかもしれませんね。私とその人の出歩く時間帯にも
よるのでしょうが、それにしても長すぎるような気もします。
確かに、ニコタでもそんなことがありそうですね。ニコタもリアの
縮図的なものですものね。
那由他
2011/11/05 23:05:02
貴方の世界は、誰も気に留めないような小さな野の花や、視界に入らない小動物のいる世界。
人は同じ世界に生き同じ物を見ている筈なのに、人によって見えるものと見えないものが異なる。
主観によって生じる70億人分のパラレルワールドにそれぞれ孤独に生きているようなもの。
それは、親子でも兄弟でも親友同士にしろ、全ての部分において共有できる世界でもなく…
主観の交差する部分毎に、他の人を認識して付き合っていくしかなく…
ポンさんの住む、清んだ物柔らかな世界をふとのぞきこんだ気分です。
かっぱくん
2011/11/05 22:01:07
ボンさんは 心の優しい方ですね ...
読んでいて、こちらも 暖かい気持ちになりました。
希望
2011/11/05 21:58:18
1年以上も見かけなかったということは、入院でもされていたのかなぁ。
また再びお会いすることが出来て良かったですね^^
二コタでも急にインできなくなってしまった人がいます。
休憩するとコメントを残しての休憩ですが、そんな人もいつか復帰して元気な姿を見られたら、それだけで嬉しくなります。
二コタも日常生活も、少し似ていますね^^