kan

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徒然なるままに
ひぐらしPCにむかいて
心にうかびゆくよしなしごとを
綴ってます。

いじめについて

日記

妹の長男が高1なんですが

いじめをしたって事で別室登校をさせられてるようです。
いわゆる不良ではないのでびっくりしました。

相手のAくんは軽度の知的障害の生徒さん。
100㌔の身体で切れたら攻撃的な行動をされるようです。

その日はAくんのシャツが出てるのを注意したら
いきなり殴られて喧嘩になったようです。
喧嘩両成敗ではなく甥っ子が別室登校です。
当然の措置だと思います。

シャツが出ているのを直すように言う。
文にすればなんら問題はないです。
ただ甥っ子の心に中に善意以外の思いはなかったのか?
否!!!絶対にあったはず!

Aくんが切れてそれを面白がる気持ちがあったはず!
それをいじめと呼ばずなんと言うでしょう!
情けない話です。

ただAくんのような方との接し方って難しいです。
問題をおこしたくないから関わらない。
大半の生徒がそう判断して完全に孤立されてるようです。
それもいじめに他なりません。

社会に出れば公式の知識よりも
様々に人の中で生きる力が必要です。
Aくんとの生活はたくさんの勉強が詰まってます。
反省をして今後の人生にいかしてほしいもんです。

  • kan

    kan

    2011/11/12 12:55:12

    ひろさん>
    甥っ子の話を息子にして
    息子たちも勉強になったようです。

  • kan

    kan

    2011/11/12 12:54:21

    かおるさん>
    私みたいのがいっぱいは困りものです。。。
    しっかりとした考えと指導力のあるかたの元なら
    なんとか役にたてる・・・かな?

  • ひろ

    ひろ

    2011/11/12 07:33:02

    伯母さんであるkanさんの思いが甥っ子さんに伝わるといいですね。

  • かおる*

    かおる*

    2011/11/11 23:47:14

    Kanさんのような人が1人でも多く居て欲しい。
    ただそれだけです。

  • kan

    kan

    2011/11/11 20:13:50

    ぱるなさん>
    辛い体験がおありだったんですね。
    する側はいたずら心でも当事者には深刻な問題なんですよね・・・
    それが集団になると本当に身の置所もないと思います。
    生きていくなかで一番大事で
    一番難しいのが人間関係ですよね。
    私ですらまだまだ勉強中^^;
    人によって言葉のとらえかたですら違う・・・
    自分では分からないうちに私も
    知らず知らずに他人を傷つけているかも分からないです。

  • ぱるな

    ぱるな

    2011/11/11 18:34:17

    いじめって、本当はささいな悪戯心から始まるものですからね。
    私は中学校で孤立しましたが、後から聞いたら、私が怒る様子が面白かったからだいうことで。
    そんなちょっとしたことだったのかと思ったことがあります。
    だから、やっている方にさほどの悪意はないものなんですよね。
    でもそれが広がって、学年じゅうに蔓延すると、されている方は身の置き所がなくなってしまう。
    ささいな行き違いから、人のその後を左右することにもなるんですよね。

    そういう残念なことがあるのだと、甥ごさんがわかれば大丈夫だと思います。
    まだまだ高校生ですからね、学ばれることもできますし。
    物事を自分の目で見極めて、人とどう付き合っていくのかを決めていく力をつけるのはたいへん。
    起きた物事を活かしていけると、素敵ですね(^‐^*))

  • kan

    kan

    2011/11/11 14:01:24

    メイさん>
    コメントありがとうございます。とても大事な事ですよね。
    メイさんは優しいというか、別け隔てなく接することの出来る
    素晴らしい生徒さんだったんですね。
    近寄らずにいることは容易です。
    ただそれは差別やイジメと紙一重の逃げのスタンスですもんね。
    残念ですが大人の社会は複雑です。
    正義が必ずしも通ることばかりじゃないです。
    あんなのと付き合っててって・・・って事もよくある事ですよね。
    みんなの少しの優しさや勇気がイジメや差別を減らすんだと思います。

  • メイ

    メイ

    2011/11/11 13:08:33

    難しい問題ですよね。
    私は小中とAくんのような人と結構かかわっていました。小学校の時は保健室にたむろっていたので(先生と仲良かったので)特別学級の子たちがよく休み時間に来るのでダウン症の子と遊んでました。その頃はなぜこの子が特別学級なんだろうって思ってましたね。大人になってダウン症だったんだと理解できました。この子もやはりゲームで負けたりするとこぶしでよくたたかれましたね。

    中学の時は図書室でやはりダウン症だったのかなよく話をした子がいました。周りのみんなは白い目で私たちをみましたね。ばかじゃね~のあんなのと付き合っててって感じだったのでしょうね。やはり興奮すると暴れてました。

    経験から、やはりいい方なんだと思いますね。A君の様な方々は感受性が鋭いので馬鹿にされてるのがわかったのかもしれませんね。だから感情が抑えられないのがA君の個性だから暴れて喧嘩になったのかなと。

    でも、結果は悪かったけど、声をかけてあげたってことは素晴らしいと思います。ただ、善意の方が勝っていたら良かったですね。でも、これで、いい勉強をされたのですからここから人への思いやりを学ばれてほしいものですね。
    道徳は人から教わるものではなくて、自分で学ばないとみにつきませんから。


    でも、こんないいおばさんがいるから大丈夫でしょう。普通は身内をかばうのも。でも、ちゃんと甥っ子さんのことを思っていらっしゃる。間違いがあって人は学ぶものですからいいお手本になれるよう生活したいですね。