Opu

読書

日記

今年は中国関係の書籍中心だった。
中国に対する見方も大分変わった。
とくに天皇家を中心としたアマツカミの先祖は、
昔、長江上流域から稲作の技術を持って
日本へ移住してきたという説には驚く。
そこでは太陽を崇拝し、三本足のカラスや月の兎、
狐信仰など、今でも日本にその痕跡が残っていることから、
うかがい知ることができる。
日本人のルーツ、それは西王母や崑崙を崇拝した
中国内部でも極めて異質な民族の末裔なのかもしれない。