「う～ん、君ら青春だねぇ。」と感心した

一昨年前ほどの話。


玄関開けて、子供を塾へ送迎しようとすると

ちょくちょく、高校生らしき男女が

寒風吹きすさむ中、楽しげに話している。

我が家の周りは駅前でも、バス停の前でもなく

普通の宅地。

一人は自転車に乗っており

多分どっちかが、近所の子であろうと思うのだけど

女のカンで、そんなに近所じゃないなぁ・・・と私は踏んだ。

だって、自分の子が家の近くでいちゃついてて

近所のおばはんが噂してたら、嫌じゃない？

彼らは何でか我が家の近くで、お話するのが好きらしく

窓を開ければ、彼女が携帯で「今、ここ♪」と話し。

塾の送り終え、かえって来ても、まだそこで話している。

何が楽しくて（いや、楽しいと思うよ、うん）こんな寒くて

普通の家の前で、君達はいるんだ！？

つい、見てはいけない物を見ている気になり

どきどきする、おばはんの私。

『頼む、見ている方が寒いんだ！日が暮れて暗いから、はよ帰れ！！』

と内心叫んでいた私の気持なんて解らないだろうな。


最近、見かけなくなった・・・

卒業したのか、分かれたのか謎です。

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