晴明伝説・民間信仰・音楽・漫画アニメ

陰陽師★瀬織津

自分の好きを表現し、具現化するところ

大豊神社(東天王町)

レジャー/旅行

平安神宮大鳥居の下からバスに乗って、東天王町で下車。

東に向かって、緩やかな坂を登って、大豊神社到着。

ここは、神域の霊獣、狛犬の他に

狛鳶(とび);愛宕神社
狛猿;日吉神社
狛狐;稲荷社
狛鼠;大国社

が居てます。

以前、連れから、色んな狛が居る神社がある,と聞いていたので,ネット検索して発見。
ちょうど傍に行くじゃん、と行ってみました。

以前は、ゲーム「遥かなる時空の中で」のキャンペーンでスタンプラリーをしていたようですが、行ったときは特に関連のものはありませんでした。

狛鼠、しっぽが意外にリアルで、ちょっと気持ち悪かった。いや、しっぽだけね。

  • 陰陽師★瀬織津

    陰陽師★瀬織津

    2009/05/27 21:17:46

    abel 様

    「鎌倉時代以降の絵巻物に描かれている天狗は、鳶の顔をして翼を持った僧形であったり、また山伏の姿であったりする(『是外坊絵(ぜがいぼうえ)』『天狗草子(てんぐぞうし)』」
    というのを見つけました。
    (「天狗」田中徳定 『もののけと悪霊祓い師』所収)

    天狗といえば、京都西方の愛宕山の愛宕神社。
    愛宕山の天狗のイメージから狛鳶が作られたのか?と考えておりました。

    案外、出所は同じなのかもしれませんね。

    昭和四十七年十月十九日建立
    石工の名前は、その前に積まれた瓦で見えませんでした。残念。

    私も狛鳶より年上ですねえ。悲しいかな

  • abel

    abel

    2009/05/27 13:47:54

    猿は、日吉信仰(山王信仰)の神使
    狐は、稲荷信仰の神使
    鼠は、大黒信仰(大国主と習合した為
    大国主を鼠がスサノオから救った神話により)の神使

    ここまでは、納得できたけど
    鳶がどうも、引っかかる(愛宕神社の本来の神使は猪)

    案の定調べたら・・・
    『先代の宮司が境内の末社「愛宕社」に
    愛宕山の天狗がかぶる鳶帽子から
    鳶を神使として像を建てたとされる。』Σ(・Д・ノ)ノ アウッ
    宮司が勝手に作ったんかいな・・・。

    しかも・・・建立:昭和47年(1972)(←うちより年下やん!
    ってことでしたwww


  • 陰陽師★瀬織津

    陰陽師★瀬織津

    2009/05/26 22:07:18

    イノシシも居ます。

    京都御所の西、護王神社です。

  • 斎

    2009/05/26 20:43:33

    狛犬のサル版やキツネ版がある事にも驚きましたが、トビやネズミって…!(驚)
    京都は狭い様で広いと実感中です。