誕生石で思い出す話
それは まだロシア語通訳、作家の米原万里さんがご健在のころ、読売新聞に載っていたコラムである。正確な文章はさすがにわすれたけど内容は大体次の通り
米原さんがまだ学生の頃、とある金持ちのお嬢さんの家庭教師をしていたそうだ。ある日、母親を含めて3人でお茶を飲んでいるとお嬢さんに「先生の誕生月は何月ですか?」と聞かれた。
「4月です」と答えると。
「わあ、いいなあ」と羨ましがり、「私なんて8月で」と悲壮な様子。
母親も「初めての子でうっかりしていて、次の子からは気をつけたんですけど。。」とやはり悲壮な様子。
理由は誕生石
ニコットでは8月はペリドットだけど当時は縞メノウが一般的な8月の誕生石だったのかな?母子は「縞メノウみたいな地味な石が誕生石なんて不幸」と嘆いていたのだ。
ちなみに4月はダイヤモンド。
米原さんは「人間は何にでも不幸の種を見つけるものだ」とあきれるやら感心するやら。
朝っぱらからこんな話を読んだ8月生まれの私は「この母子。どこのどいつだ----!!」とむかつきまくったのであった。
そりゃ、縞メノウは地味だけど。
つくよみ
2011/12/19 00:01:58
誕生石ですか。宝石店のたんなる販売戦略のような・・・
やまだ
2011/12/18 19:28:04
誕生石ってどうやって決まったんでしょうね。
花言葉とかいろいろ不思議が一杯です(笑)
あと星座も男で乙女座ってちょっと悲しいかな・・・
私はちょっとずれてて天秤座でセーフです(笑)
因みに私はカノンまだ未経験です。
風見鶏
2011/12/18 08:26:01
…ウ~ン、ワタクシはガーネット…それが何か…(・・?
まぁ、宝石商の企みだねェ~(^^♪
でも、メノウだったらプレゼントされ易い…こいつメ、バキューン…(^_-)-☆
ラト
2011/12/17 20:00:23
縞めのう、サードニクス。
色によったら、実に美しい石だぞ~。
天然物の緑のグラデーションなんか、もう最高にきれいでめずらしいのに。
炒めたり浸したり(加熱に染織ね^^)したのは、さらに派手なのになあ。
スイーツマン
2011/12/17 17:00:45
どういうわけだか牡羊座の友が多いニコッと
家内は獅子座です