dayama

借りぐらしのアリエッティ(レビュー)

アニメ

メアリー・ノートンの「床下の小人たち」をベースに、舞台を1950年代から現代へ、イギリスから日本へと移した作品です。

密やかに、慎ましく・・・
小人たちの哀愁が全編に渡って表現されています。
借り(=狩り)とは、現代社会のような貨幣も経済もない世界で、自分の知力や体力を駆使して”獲物”を手に入れることです。
それは、我々の遠い先祖がやっていたことと同義です。

「人生とは険しい冒険の連続だ」と言わんばかりです。

映像も非常に秀逸で、例えば、小さなアクションにもそのキャラクターの心情を読み取ることができます。
音響はケルトとフォークが心に沁みます。

物語から色々な解釈ができると思いますが、観た人それぞれが想像力を働かせて楽しむことができます。
難解に考えなくても楽しめるのも魅力のひとつではないでしょうか?
久々に琴線に触れるアニメを観た気がします^^

  • MARY

    MARY

    2013/11/12 18:08:08


      サブアカウントで自分に暴言コメントをつけて、
      自分が被害者になって同情を引く行為もあります。
      事務局が調べれば、すぐにわかる違反行為です。
      しかし、裏側の情報を知らない方が、表上だけ
      の情報を信じて注意したりすると、「騒ぎ」が大きく
      なり、事務局の運営妨害にもなります。





    運営さんはこう書いてるので、本アバを探してくれないと又やられる><

    申告してくれた友達からもう、あのサブは退会してるとコメントがあった^^:

    足がつくからでしょうね><


    また、週末に新しい捨てアバであたしを拒否るようにブログアップだよーーーーーーーん\(◎o◎)/!




  • MARY

    MARY

    2013/11/12 08:38:30

    URL調べて貰って違反申告してるけど、文章に自信がない^^;

    けど、友二人もやってくれてる。

    例ので居たら、何度も出入りして、あたし以外の一度出たアバをパラから追い出すために探し回ってる。


    泥沼に…うんうん無理@@とても耐える神経がない><


    うんうん・・・見てる人は知ってるって解ってると信じてる。。。。



    ありがとう^^

  • dayama

    dayama

    2011/12/18 23:20:27

    はい、私的にはアタリでした^^

  • つばめ

    つばめ

    2011/12/18 21:14:58

    いい映画だったようですね(^^)/

  • dayama

    dayama

    2011/12/18 18:02:05

    ピアスさん

    はい、ジブリ音楽と言えば久石譲が連想されますが、本作のセシル・コルベルさんも見事に「アリエッティ」の世界観を表現していたと思います^^

    やはり、お互い犯してはならない領域というのはあるのでしょうね。
    例えば、人間同士でさえ現代文明の中で生きることを選択した我々とその外側で生きることを選択した人々とでは価値の尺度が違います。
    心が通じていても、一緒に暮らせないのは「もののけ姫」のアシタカとサンも同じです。

    良い恒例行事ですね!
    だから、来年の「コナン」にも詳しかったのですね^^

  • dayama

    dayama

    2011/12/18 17:53:09

    マイクルさん

    まったくです、家具も職人の手によるなど、本気で小人の家を作ろうとしたのが窺えますね^^

    子供の頃、いかにもしそうな勘違いですね^^
    また、関係ないんですけど・・・
    「シュレック」シリーズのスピンオフ「長ぐつをはいたネコ」が来年3月17日に公開されますね。

  • ピアス

    ピアス

    2011/12/18 14:58:52

    映像だけでなく、音楽も素敵でしたね~

    やっぱり、人間と小人は一緒にはなれないので、結末はあれしかなかったのでしょう・・・

    年に1回のジブリとコナンの映画鑑賞は、うちの恒例行事になってます(*^_^*)

  • マイクル

    マイクル

    2011/12/17 23:59:05

    本当に水道や電気の通ったドールハウスを作らせちゃうなんてお金持ちは違いますね^m^

    全然関係ないんですけど・・・、
    「長くつしたのピッピ」という童話を小さい頃ずっと長靴の下に住む小人の話だと思っていました。
    長い靴下をはいた女の子のお話でした。