「晴れ」や「曇り」はどのように判断されているかご存知でしょうか？
判断基準は全国一緒で、空全体が雲で覆われているときが「雲量１０」、雲一つない時は「雲量０」とし、全体の何割雲で覆われているかで雲量を表して「はれ」や「くもり」を決めます。

また、雲量０～１が「快晴」、雲量２～８が「晴れ」、そして雲量９～１０が「曇り」になります。つまり、雲が空の９０％を覆わなければ「くもり」とは言いません。

ところで、「雲量」を計測するのは機械ではなく、予報官の目測によって行われています。