今日はパン屋さんの福袋を買って、

焼きたてのパンをいっぱいゲットしたヤツフサです。

ヽ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)ノ


少し古いニュースなのですが、昨年の終わり１２月３０日に、

仙台でとても珍しい雲、夜光雲では無いかと言う写真が

撮られたようです。

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111230t15014.htm


なんと言うかとんでもなく貴重な写真のようです。

某掲示板等では、また地震が来るんじゃないかと騒がれて

いるようですが、私は逆だと思ったりします。

地震が来たから夜光雲が見れたのではないかと思ったりして

いるのです。

全然違うけど夜光雲は火山噴火の後とかにも観測されたり

するらしいので、災害の後だから見れたと思いたいですね。


ところでなぜ夜光雲がなぜそんなに珍しいのかと言えば、

地平線の向こうに太陽が沈んだ後に、まだ雲にだけ太陽光線が

当たっているからなのですが、普通の雲は地上から１０キロ以内

に出来ると言うか、そこまでしか水蒸気が普通上がれないようで、

夕日が沈んでも雲に太陽が当たり続ける事はないようです。

１０キロと言えば１万メートル、現在アメリカで最も高い所を飛べる

有人高高度偵察機Ｕ－２で８２０００フィートで約２５０００メートル、

ロシアの高高度迎撃機Ｍｉｇ－２５で、３７６００メートル。
（※むかし函館に飛んできた奴です）

Ｙｏｕｔｕｂｅの動画でＭｉｇ－２５を見ると、高度３万に近づくと、

既に殆ど空気が無くなり、ロケットから地球を眺めているような

風景になっているのですが、

Ｍｉｇ-25　92500フィート（約２８キロメートル）動画
http://www.youtube.com/watch?v=izIClWYKK1o

この夜光雲の雲の位置はなんと、地上から

７５ｋｍ～８５ｋｍと言うとんでもない所に出来るようで、

平均気温がマイナス１２０度と言う所の雲のようです。

ロケットの打ち上げ時に、ロケット燃料から出た水分で

出来ることもあるようですが飛行機では到達できない位高いところ

に出来ると言う事は変わりありません。

記事では温暖化のせいで近年低緯度でも見られると言う様な

事が書かれている通り、南極や北極に近いところで見られる

珍しい雲が見られたかもしれないと言うと、結構貴重な雲を

見られたと言うことなのではないでしょうか？


とりあえず何かいいことあるかもと願って拝んでおきたい雲ですｗ