西村京太郎『血ぞめの試走車』
昨日は二時間ドラマでもやってましたが、
これは得意の鉄道もののようでした。
読了したのは、本の山の中から発掘した、
『血ぞめの試走車(テストカー)』です。
タイトルにある様に、「試走車」
古いです、大昔の作品。
レトロな匂いが〜
初期の推理物に良くあるパターンで、
人が死にます。とにかく死にます。
割に長いので、読むのが大変でした、
面白かったけど。
たぶん、発表当時に意図した所とは別の部分で
楽しめました。
連絡アイテムが速達とか…キャハ。
ちょっと前に流行った
昭和の息吹に浸れる逸品。
ねこ社長
2009/06/01 13:25:27
西村にしてはどぎついタイトル。
初期の作品なのでしょうか?
今度、読んでみよう。
ぷ〜
2009/05/31 20:37:21
基本的に私は時刻表は読めません。
何となく旅気分の推理を味わう方です。
よくTVのに時間ドラマでやってますよね。
こっちは見ませんが、
本の方は割と安心して読めます。
思った通りの犯人とか。
推理小説のの正しい読み方ではありません。
でも、疲れた心が癒されます。
お試しあれ。
フレ牛
2009/05/31 20:23:25
西村京太郎って読んだことないんですが鉄道ものが多いのは知ってます。ファンや登場人物は
毎回時刻表(運行表?)を片手に推理をするのかな?と勝手な想像をしとります^^;