するめ
そういえば,今年はするめを買わなかった。例年は二枚組?を一つ買って焼いて食べるのだ。胴体よりも,固い足をしゃぶるのが好きかな,お行儀が悪くても。
子供の頃、練炭火鉢で父がするめを焼いてくれた。熱いのを急いで裂いて分けてくれる。そんな時、火に当たってするめがくるくると丸まるのを箸で押さえながらの話。
「私が小さい頃はね」と父が言う。「田舎だったから、葬式があるとみんなぞろぞろついていくんだ・・・村はずれに焼き場があって、薪をたくさん並べた上にお棺を置いて,火をつける。」
「いいかげん焼けると,このするめみたいに火の中に人が起き上がって、生き返ったみたいで怖かったもんだよ、手も足も動いてね」
「へえ・・・それはびっくりするね」と私。そして二人でするめを食べ、父はキリンラガービールを飲む,平和な正月。
今思えばデリカシーのない親子だ・・・
空野 太陽
2012/01/09 05:13:56
するめ、美味しいですね☆
人が焼かれるとそんなになるんですね(;-;)
昔の人は、今の人より
人の死をリアルに知ってはったんですね(^^)
ひろ
2012/01/08 22:23:47
いいでしょーよ^^
イカは 美味しいしね^^
white
2012/01/08 21:24:04
オーマイガー。
びっくりするけど、いい話です。
日本の昔からの話が大好きです。