昨年、大学の友人の実家に泊まりに行った時、サポーターをしている友人の応援するチームの試合を観ました。

Ｊリーグのゲームを観るのは初めてだったので楽しみもありましたが、何しろとても風が強くて寒い日だったのでのんびり観戦という雰囲気に全くならなかったです。
友人の指導で、「特定の選手の動きに注目して声を出して応援すると良い」と聞き、周りの人たちが一番盛り上がる攻撃・防御時に選手の動きに合わせて声援を送りながら観てました。
ゲーム終了後、友人が「寒かったけど声出すと寒さを忘れるだろ…」というのに大いに納得させられました。

私は野球をやってるので声を出すことは別に苦じゃないのですが、声を出すことで寒さを忘れるというのは初めての経験でした。

これまでサッカーといえば、テレビで日本代表のゲームくらいしか観てなかったので、熱狂的なサポーターの気持ちというのがイマイチ理解できてませんでしたが、今回の経験で、「道理で熱くなる訳だ」とよーく分かりました！

ちなみに、そのゲームは友人の応援するチームが負けてしまい、最終戦で肩を落す選手たちに激励の言葉を送る友人の目が潤んでいたのがとても印象に残りました。
最終戦というのもあったのでしょうが、ゲームに負けて涙を流す姿を間近で見るのは何とも胸の詰まる思いに包まれ、とても感動させられました。

私も何だかサッカーにハマりそうです・・・スポーツの良さはこの熱くなる点にあるのでしょうが、行き過ぎると脅威に変わるサポーターがいるとのことで、それには注意したいと思いました。(＾0＾)