【日々、人生の四季を往く】

ぽふ、

昔々、初期の頃、手さぐりで詩を書いていました。
ポエムっぽくしたり、それを元に歌を作ったり。
こちらも遡って、ご覧いただけたらと思っています。
    *       *       *
最近では、ニコットおみくじに思うことを書いています。

「いつかだれかと」

小説/詩

街路樹が 幹をのこして立っていた
わたしはひとり
きみのいない きみのぬくもり
アスファルトに連なるテールランプ

電柱のカラスが きみを唄う
とても ひどい声で
なくといい なけばいい
どうせ もどることはないんだから

きみのいない きみのぬくもり
サンサンと陽光の季節がめぐって
わたしはひとり またひとり
いつしか だれかと共に歩く道を

木枯らしが めぐっても
なけばいい なくといい
もうそこには あとかたもなく
霞んでしまった きみの面影




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