平岩弓枝『花影の花』
年末年始に話題となる討ち入りもの。
今回の『花影の花』は大石内蔵助の妻の話です。
人の興味は四十七士の切腹で話は終わりですが、
その後続く苦難の人生が妻子、親族には待っていました。
その当たり前の埋没した人生が語られています。
さすが、平岩氏、うまいです。
忠義の名のもと、あの討ち入りの本当の意味はなんだったのか、
考えさせられます。
歴史を勉強したくなる一冊でした。
☆☆☆☆
年末年始に話題となる討ち入りもの。
今回の『花影の花』は大石内蔵助の妻の話です。
人の興味は四十七士の切腹で話は終わりですが、
その後続く苦難の人生が妻子、親族には待っていました。
その当たり前の埋没した人生が語られています。
さすが、平岩氏、うまいです。
忠義の名のもと、あの討ち入りの本当の意味はなんだったのか、
考えさせられます。
歴史を勉強したくなる一冊でした。
☆☆☆☆
ぷ〜
2012/01/24 07:41:36
KEIさん、良い本でした。
KEI
2012/01/24 04:29:15
いわゆる歴史の表面は・・・ようするに権力の争いのお話でしかないです。。。
普通の人々の生活を中心にした歴史というものに、見方を変えてもらいたいですね♫
平岩弓枝さんの視点が素晴らしい!!!
ぷ〜
2012/01/23 17:11:59
ねこ社長さん、活字は眠くなるよね。
bonoさん、正確な史実はあまり良く分からないようですよね。
ハトははさん、確かに浅野家再興がならなかったので、結局仇討ちになったようです。しかし、綱吉の悪政への批判が後押しになったようでもあります。
ハトはは
2012/01/23 16:19:45
大石は浅野家再興が成れば良しで、
敵討ちなんかしたくなかったんじゃないかと思います。
堀部安兵衛の意地に引きずられたんじゃないかと・・
遺されたものはたまったもんじゃないですよね・・
その三味線には実は刀が仕込まれていたりして^^b
St.bono
2012/01/23 13:58:05
う〜〜ん
bonoは大石の生き方に疑問を感じてるんだ・・・
人それぞれだけど。
ねこ社長
2012/01/23 11:58:02
お〜〜
当時は新たな視点だったにゃん♡
ぷ〜
2012/01/23 11:42:13
ルイさん、これはプレミアムニコガチャの『三味線弾きの女旅人』です。(セット服)
そぅちゃんさん、当方は活字中毒ですね。
そぅちゃん
2012/01/23 10:11:11
≧ω≦;;; 活字は ちょい 苦手な私。
3ページも読み進めると (๑-‿‿-๑) くかーーーーっ。
ルイ
2012/01/23 09:10:50
おもしろそうなお話だね。
それにしても綺麗な柄の着物♪