☆「そして誰かいなくなった」夏樹静子
アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」は有名ですが、これはそのパロディではありません。
豪華クルーザーに5人の客が招待され、晩餐の途中で、突然事件が始まります。5人は人には言えない罪を犯していたのですが、それを告発する謎の声が聞こえてくる。この辺りは他の推理小説でもよくあるパターンで、その後はお決まりのように閉鎖された空間で1人、また1人と殺されていくのですが、なかなか凝った結末が待っています。
パロディのようなタイトルですが、よく出来た作品だと思います。
吉野
2012/01/24 23:23:53
もちろんクリスティーは読んだよ、これは、あまり内容は覚えてないけど…
読んだような気がするなあ~
もう一回読もうかな^^ クリスティーっぽい物って好きなんだよね~^^
タチコマ
2012/01/24 20:58:17
ウチは両方とも読んだ事無いんやけど。。。
ミステリーは頭使うから苦手やねん><
『閉鎖された空間で1人、また1人と笑わされていく』ようなパロディが好きですな^^
あび
2012/01/24 11:43:43
クリスティの名作を先に読んでから、こちらを読んだ方が面白いですね♪