☆チューリップの育て方 その2
植え方
植え方のポイントは直植えの場合深さ5cm、間隔12~15cmがいいのですが、球根同士が接触しない程度に寄せ植えして結構です。鉢植えの場合18cm鉢に球根が隠れる程度に浅めに3球くらいを植えます。
球根は先がとがった方を上向きに植えます。
土と肥料
やや砂の混じったものがいいのですが、特にこだわらなくて結構です。
また、あらかじめ化成肥料やピートモス、苦土石灰などを混ぜておくといいでしょう。
水遣り
土の表面が乾くのを待ってたっぷり与えてください。花が終わって葉が枯れてきたら水遣りを中止します。
害虫
アブラムシに注意してください。面倒なことにアブラムシはウイルスを運んできます。そして、ウイルスに感染すると花にまだら模様が出て、枯らしてしまうことになります。
他の花への感染があるので、このようなものを見つけたら早急に処分してください。
花後の管理
球根を再利用するには、花がしおれてきた時に雌しべの部分を切ってください。
また、鉢植えでは小さく分球してしまうので翌年の再利用は無理ですが、この小球をうまく育てると再利用は可能です。
地上部が枯れたら球根を掘り出し、分球した小球を分け風通しのいい日陰に秋まで保存します。そして、秋に植えて、その後同様のことを繰り返します。
パドメ
2012/01/26 18:38:00
チューリップが咲きそろうと、春~と思えますね。
吉野
2012/01/26 00:28:37
詳しいのね~ チューリップって本当に不思議な花だよね^^
種が落ちて花をさかせるまで5年とかかかるみたいww
気の長い話だね^^;