なんか昨日書いた気もしますが、うちの着物在庫を眺めたら
「やっぱり紫もアリだよね？」ということで急遽「ゴシックパラソル」紫も確保。
最初、「振袖（華月）」と合わせてたんですが、振袖よりも出番が少ない
「打掛（輝翔）」紫の方が面白いなと。
パートナーが「ゴスロリにゃんこ」白なのでゴシック揃えでもあります。
色目はすっきり紫と白で。
ああ、苦労したけどホワイトローズのフレームは入手しておいてよかった。


私の部屋は天然の冷暖房完備です。
今は冷房が実によく効いていて快適には程遠い環境。
それでも厳しい夏の日を扇風機だけで乗り切ることを考えれば
まだ快適と言えるのではないでしょうか？

しかしさすがにどんな暖房器具もなしではこの厳しい寒波の元耐えられません。
冬場の友、それは湯たんぽ。
これが結構、馬鹿にできません。
ちょっと寒いくらいのときはペットボトル（ただしホット用）に熱湯を入れて使用し、
本格的に寒くなってくると市販の湯たんぽが登場します。
しかしここ数日の寒さはそれでも厳しく、
本家湯たんぽとペットボトル湯たんぽの2本立てに移行いたしました。

本家湯たんぽには付属のカバーがあるからいいのですが、
ペットボトルを湯たんぽとして使用するためのカバーなどないので
たいていタオルを巻いていたのですが、これがよく逃げる。
低音火傷は怖いので、直接の使用は避けたい。

そこでついにゆうべ、簡易カバーを作ることにしました。
最初はタオルを使おうと思ったのですが、タオルは切ると悲惨なことになりやすい。
ふとフェルトがあるのに気がついてそちらを使うことに。
それはもう、ざく縫いとしか言いようのない荒い縫い目で実に簡単に短時間作成。
それでもしっかり役目を果たしてくれたし、誰に見せるわけでもないので
これでよいのです。
ちなみに市販のペットボトルカバーならいくらでもあるだろうといわれそうですが、
あれらは本体の熱を逃がさないよう作られているわけで、
抱えていてもあまり温かいと思えないのですよ。

あとは靴下を2枚重ねにするかどうか悩んでいるのが現状。
人間の部位で「首」とつく場所と末端を暖めておくことはものすごく重要です。
安らかな眠りのため、私は本気で寒さと戦っております。

以前、やはり暖房がない旨を日記に書いたら（人形サイトの日記。当時は稼働中）
友達が電気あんかをプレゼントしてくれたことがありました。
たいへんたいへんありがたかったのですが、あまりにもハードに使用したせいか
一冬で役目を終えてしまったのです。
その点、湯たんぽは壊れない。何年でも使用可能。
でもペットボトルは適度に交換するのが吉。
時々熱湯そそぐとめちゃくちゃ縮んだりへこんだりするので。

ひとまず湯たんぽでしのげる程度の寒さであることにも感謝しましょう。
現在の室温４℃なり。