ちょっと前ですがラジオを聴いていたら、歌声喫茶のことが取り上げられていました。今ではその名前すら知らない方がほとんどかと思いますが、東京にはまだ営業しているところがあるそうです。
といっても、小生は行ったことはなく映画で見かけたりしただけなのですが、今のようにカラオケが全盛の時代と異なり、物がない時代の歌う娯楽としてはなかなかのものだったそうです。ピアノやアコーデオンなどの伴奏で、司会者が中心となってそこに集まった客が全員で合唱するそうです。

色々な歌が歌われたそうですが、ロシヤ民謡や山の歌が多かったという話しもお聞きしましたし、驚くことに歌声喫茶で初めて歌われた歌がその後大ヒットしたこともあったそうです（なんと言う曲なんでしょうかね？）。

海外ではカラオケで合唱することが多いと聞きますが、よく似たものなのかもしれませんね。