書くことないなぁ
でもコイン欲しいなぁ
サンタの衣装・・灰色じゃなかったらいらないけど（ぇ

眠いなぁ
眠くないけど（ぇ
でも眠いような（ｒｙ

前に書いた何かでも引っ張り出してくるかぁ・・・

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「見たいものがある」
旅支度をした少年は、いたずらっぽい笑みを浮かべながらそう言った。
僕は別に驚かなかった。
少年が突拍子もないことを言うのは、いつものことだ。
そして、この少年は言い出したことをやってしまうであろうことも。

それでも一応止めてみる。
「見たいものがあるなら取り寄せればいいじゃないですか。なんで旅支度なんてしてるんです？」

……どうせ、その場の雰囲気も味わいたいとか言い出すんだろうけど。
この前だって……
「今回見たいものは、実際に見て回らないと見られないものなんだよ」
そう言いながら、僕の着替えなんかを外泊用の鞄に詰め込んでいる。
僕は思い出そうとした過去から連れ戻された。

「何してるんですか？」
「お前も来るんだろ？」
そう言って素敵な笑顔で微笑まれた。
……はぁ。
「自分でやりますから、そんなぐちゃぐちゃに放り込まないでください」


まったく、お付きの者ってのは厄介だ。
主人の行くところなら、何処でも付いていかなければならないなんて……
しかも、少年はそのことを理解している上で突拍子もないことを言う。
まったく、なんて主人だ。
この前だって……

ふっ、と少年の父親に言われたことを思い出した。
「こいつをよろしくな。見捨てないでやってくれ」
見捨てないで……か。
そんなことを考えていたら荷造りが終わっていた。

「出来の悪い子ほど可愛い……か」
なんとなく口に出してみたら、妙にしっくりとした。


さて、我が主様は……と
いたいた、お食事中のようだ。
「お、準備終わったか」
気付かれてしまった。いや、別に何も悪いことなんてないけど。

「お前も食っとけ。腹ごしらえしてから行くぞ」
……やっぱり今日出発する気なのか。
言い出したら、その日のうちに行動を起こすのがこの人の常だ。

「僕はもう食べましたから」
多分、荷造りをしていて食べる暇が無かったんだろうな、
と思いながら答えた。

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よし完結（ぇ
こんなの書こうとしたけど、
ぼんやりと輪郭だけはできてるような、できてないようなそんな感じです。
色々考えるのが面倒で放置～今に至るという
私にありがちなパターンでしたとさー