たまには毒舌。

最近の結婚式や披露宴って面白いですか？
結婚式は儀式ですから形式に則ってするものなのでしょうが、その後の披露宴はあまりにも形式的過ぎるので個人的には面白くないと思ってます。正直言って、出席したくありません。

全部がそうではないと思いますが、堅苦しいお決まり文句の挨拶に始まり、珍味屋から仕入れた材料で作った定番の料理、歯の浮きそうな新郎新婦の紹介、夫婦初めての仕事がケーキに包丁を突き刺すことで、その後に「三つの袋」の祝辞（最近は少なくなったそうです）、祝電の披露（政治家や有名人からのものはウケがいいそうです）と続き、歌が出ても定番ものばかり、終盤に近づくとローソク屋の考え出したキャンドルサービス、そして最後はお涙頂戴のご両親への手紙の朗読。オミヤゲは「またか」と思いたくなるものがどっさり・・・・

そして最近では二次会をするのが当たり前になっていますが、それも定型化していないでしょうか？
宴会を盛り上げようとするのはいいのですが、新郎新婦への質問コーナーというのはお決まりのパターンです。「ファーストキスはいつですか？」から始まって定番の卑猥な質問ばかりが目立ち、訳の分からないうちにビンゴゲームがあって二次会は終了・・・・・

日本人って何でこんなに型にはまってしまうことが好きなんでしょうね。ちょっと工夫して個性的なものにしたら楽しいのではないかと思うのは、小生だけなんでしょうか？
たまには個性的な結婚式もあるそうですけど・・・・・