実は今月末までに長編小説を書かなくてはならない。
ストーリーはすでに完成したが、内容はA4の紙にびっしり書いて
何枚になるのかわからない。目次にあたる部分だけですでにA4で
びっしり書いて2枚になってしまった。
びっしり書く理由はプリントアウトした時、紙がもったいないですからね。
そういう理由で今日これから書く小説の、リハーサルをここニコタで
やってから、物書きに入ります。

今朝は久々に雪が積もりましたね。
積もったといっても１センチにも満たない積雪、しかしいつもは大きな粒の
いわゆる「ぼた雪」に対してさらさらとした「粉雪」、この地方も夕べは寒か
ったのかと。
今日はさいわい土曜日、道路が凍っていると心配なので、出勤はいつも
より３０分遅れて会社に到着です。
真っ赤な太陽からオレンジ色に変わる朝の過渡的な時間は、この３０分
で大きく変わり道路の雪は一気に溶け出します。
それでも、車に積もった雪は走り出すと風でパァ～っとフロントガラスに
思わずブレーキを踏んでしまいました。

車と言えば僕は８人乗りのミニバンと普通の乗用車と２台持っていて、
普段は乗用車、これはフレックスタイム四輪駆動車で、これの仕組みを
マニュアルで何度読んでも理解できない。
タイヤのスリップを検出して駆動パワーを調整するという仕組みらしく、
それはサーボシステムの世界、もしそんなことをしてるとすればそれは
油圧サーボ、本当なのかなあと思いつつ。

この辺では雪があんまり降らないので去年だったか一昨年、この車で
赤城山の大沼に、ワカサギ釣りの下見をかねて出かけた。
道路には雪がいっぱい、ひろい駐車場の脇には２０～３０センチの積雪、
そこにわざとスピードを上げてつっこみバックで脱出、確かにタイヤは
４輪ともスリップせず、４輪駆動の機能は働いていた。
次に雪の坂道で急ハンドルを切りわざとドリフトさせたら「4WD」警告ランプ
が点灯、確かにサーブシステムらしき物は働いているようです。
トヨタさん、この車すごいシステムになっていますね。
僕は気に入っています。

さて、仕事を始めます。