ガミリ王の呻き

ダート

皆さん、 いらっさ~い いらっさ~い

今日もいいネタ入ってるよ~!     

ワールドカップジャンプ IN オーベルストドルフ

スポーツ

HS=213


今日は団体戦。
悪条件の中での競技となりました。
雪がちらつく中、さらに目まぐるしく変わる風で競技も度々中断してました。
選手によって、非常に当たり外れのある風の中での競技。
悪天候と強風の為、競技は1回で終了。



優勝はスロベニア。テペシュ、シンコベッチ、プレビツ、クラニイェッツの4選手が全員K点を越えるジャンプ。転倒者が相次ぎましたが、距離でカバー仕切れました。調べてみましたが、どうやらワールドカップの団体戦では初優勝のようです。

2位にはジャンプ王国のオーストリア。今季の団体戦は4戦して1勝、2位が2回とここ数年の中では不調です。最終ジャンパーのシュリーレンツァウアー選手が飛距離を延ばす事が出来ず、わずか0.7ポイント差で2位でした。(距離に換算すると50cm~1m)

3位にノルウェー。不調?というか追い風に対して上手く対応出来ないスクレット選手を外して臨んできました。


日本は7位。2番手の栃本選手が、強い追い風に当たり88mまでしか飛距離を延ばす事が出来ませんでした。ただ、1番手の葛西選手が204.5mと久々に大きなジャンプを見せてくれました。きっかけがあると一気に調子を上げてくる選手なので、残りの試合が楽しみなってきました。


来週はワールドカップはお休みですが、スキーフライング世界選手権がノルウェーのビケルスンで行われます。昨年、新ジャンプ台になって初めてワールドカップが行われましたが、246.5mの世界最長記録が生まれています。果たして今年は?